4~7月はカラスの繁殖期です。この時期の親鳥は警戒心が強く、カラスから威嚇・攻撃を受けたという相談などが数多くあります。このような被害を減らすため、身近なところからカラス被害の対策をしましょう。
■襲われそうになったら
カラスは背後から頭を狙い、脚で蹴ってきます。カラスに襲われそうになったら巣の場所を確認し、避けて通りましょう。迂回(うかい)ができない場合は、帽子をかぶるか傘を差してください。
区では、民有地にカラスの巣があり人に危害を加える恐れがある場合に、卵・ひなの捕獲、巣の撤去を行っています。希望の方は、環境課「有害鳥獣等相談110番」へご連絡ください。
【電話】5307-0665
なお、都立公園や電柱・鉄塔などの民有地以外にカラスの巣がある場合は、施設管理者へ相談してください。
■カラス被害の対策
・巣の材料になる針金ハンガーは片付ける
・巣を掛けやすい枝は剪定(せんてい)する
・ごみ集積所ではカラスネットを利用する
・カラスへの餌付けはしない
問合せ:環境課生活環境担当
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