7月は「社会を明るくする運動」強調月間・再犯防止啓発月間です

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■犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ
社会を明るくする運動は、全ての国民が犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの立ち直りについて理解を深め、安全で安心な地域社会を築くために、法務省が主唱している全国的な運動です。区では、区長を委員長とした推進委員会を設置し、杉並区保護司会をはじめとした地域団体の皆さんと共にこの運動を推進しています。

◇更生保護とは?
社会の中での立ち直りを導き、助け、再び犯罪や非行に陥るのを防ぐ活動で、保護司や協力雇用主をはじめ、多くの方が関わっています。「信じてくれる人がいること」「必要とされる場所があること」は更生への大きな支えとなります。
更生保護は、社会に暮らす人たちが広く関わることで達成される取り組みです。

◇区の更生保護団体
杉並区保護司会/杉並区更生保護女性会/NPO法人杉並区保護観察協会

■ひまわりフェスタ
日時：7月15日(祝)午前11時～午後3時30分
場所：セシオン杉並(梅里1-22-32)
内容：講演会(全国社会福祉協議会会長・村木厚子)、警視庁音楽隊コンサート、更生保護・犯罪被害者支援のパネル展示、刑務所作業製品の販売、更生保護のクイズ(参加者には記念品を進呈)、パン・クッキーの販売、パトカー・白バイ乗車体験(子ども用制服あり)、お絵かきほか

■保護司が選ぶおすすめの本
区の図書館と協働し、杉並区保護司会の保護司が選ぶおすすめの本を中心に、更生保護に関する本などを区内5カ所の図書館で展示します。
日時：7月2日(火)～8月4日(日)(各会場により展示期間が異なります)
場所：中央図書館(荻窪3-4-23)、高円寺図書館(高円寺南2-36-25)、高井戸図書館(高井戸東1-28-1)、柿木図書館(上井草1-6-13)、西荻図書館(西荻北2-33-9)

問合せ：保健福祉部管理課地域福祉係