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「おとう飯の災害食レシピコンテスト」作品募集

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東京都東村山市

災害時には、平常時における固定的な性別役割分担意識がより顕著に現れ、家事・炊事などの役割が主に女性に偏ってしまう傾向にあると言われています。したがって、日頃から平等な分担意識を持つ必要があります。そこで、「料理を通した家族(パートナー)等との絆」、「男性の家庭参加」を目的に「防災」をテーマとして、災害食レシピコンテストを開催します。

■災害食とは?
室温でも保存可能で、ある程度保存期間が長い食べ物のこと。
ガス・水道が不通の場合、調理方法等に制限が生じるが、なるべく栄養がとれ、健康が維持できることが望ましい。(参考・日本災害食学会誌)

○応募規定
・大切な人(家族・パートナー等)のために作った災害食の写真とレシピ、1人2点まで応募可
・写真は、調理前の材料の写真を1点、完成した食事の写真を2点(真上から1点、正面斜め45度の全景アングルから1点)
・ローリングストック(食品備蓄の持続)の観点から、長期保存の利く食材(常温保存野菜・乾物・缶詰など)を使用すること(そのうち1点以上は市内で購入。生鮮食品使用不可)。
・ライフラインが途絶えていることを想定し、水はペットボトル、調理の熱源はカセットコンロのみ使用可
・食事の形態・品数は不問
・材料費は1,000円(税抜)以下を目安とする。

○応募方法
対象:東村山市が好きな男性のかた ※年齢制限なし。「お父さん」でないかたも応募できます。
応募用紙の配布:5月15日(月)から市民相談・交流課(本庁舎1階)および市内公共施設等で配布又はHPからダウンロード
※施設により開設日時が異なります。
申込み:応募用紙に必要事項を明記し、材料と災害食の写真計3点を添付のうえ、5月15日(月)~6月30日(必着)にHPの申し込みフォーム、郵送、Eメール又は直接市民相談・交流課(【E-mail】sodankoryu@m01.city.higashimurayama.tokyo.jp)へ
審査:審査員による審査を7月上旬~8月中旬に実施
結果発表:9月3日(日)に「東京都・東村山市合同総合防災訓練」会場にて作品(写真とレシピ)を展示
※入賞者には個別に連絡します。

○注意事項
・郵送の場合は写真3点をそれぞれL版以上の大きさにプリントしたものを送付してください。
・Eメールで送付の場合は写真データをJPEG形式とし、5メガバイト以内で送付してください。5メガバイトを超えた場合は受信できません。

○協賛企業および団体(順不同・敬称略)
東村山市商工会/彩雅(SAIKA)/豊島屋酒造株式会社/株式会社ポールスタア/多摩きた生活クラブまち東村山/東都生活協同組合/生活協同組合パルシステム東京東村山センター

■レシピブックを公開しています
令和3年度以降、応募いただいた皆さんの作品を1冊に取りまとめ、レシピブックにしています。
レシピブックは、市ホームページでご覧いただくことができます。

問合せ:市民相談・交流課

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