新しい学校はどうなる? 公共施設の再生に関わるシンポジウムを開催します

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日時：2023年6月17日(土)13：30～15：30
場所：中央公民館(本町2-33-2)
定員：先着100名
入場無料・申込不要

市では、10年以上にわたって市民の皆さんからご意見をいただきながら、公共施設再生の課題に取り組んできましたが、いよいよ小・中学校の築年数が平均して50年を超え、建て替えやリニューアルに着手すべき時期となりました。そこで、昨年度実施した様々な角度からのデータ分析の結果や、公共施設再生計画の計画期間内である令和12年度までに、設計や工事に向けた具体的な検討に着手すべき学校の選定についての考え方をご報告します。
また、専門家をパネリストに迎え、「地域における学校施設の役割」をテーマに、市長や教育長とのディスカッションも行います。新しい学校や複合化する公共サービスがどのようになるのか。ぜひ会場にお越しいただき、東村山市の将来に想像を膨らませてみませんか。

■予定プログラム
・公共施設再生のこれまでの取り組み(市民意見交換会・アンケート結果)
・将来に向けた取り組み(人口推計に基づく将来的な学校の適正規模・適正配置の想定、複合化シミュレーションの結果、早期着手校の公表など)
・パネルディスカッション　-地域におけるこれからの学校施設の役割-
・質疑応答

■パネリスト紹介
大竹弘和氏　神奈川大学　人間科学部　教授
倉斗綾子氏　千葉大学　創造工学部　教授
小林正浩氏　文部科学省　大臣官房文教施設企画・防災部施設企画課　企画調整官

■東村山市の公共施設再生の歩み
市では、まちの価値・ひとの活力・くらしの質の向上を目指すため、市のハコモノ施設の6割以上を占める学校の敷地に、学校だけではなく、ほかの公共サービスを複合化して建て替えなどを行う考え方を基本とし、市民の皆さんの意見を大切にしながら検討を進めてきました。

問合せ：公共施設マネジメント課