令和5年5月22日、東村山市は内閣府より、SDGsへの優れた取り組みを行う自治体として「SDGs未来都市」および「自治体SDGsモデル事業」に選定されました。ダブル選定は多摩地域では初となります。
■SDGs(エスディージーズ)とは
SDGsとは、英語の「Sustainable Development Goals」から生まれた言葉で、日本語では「持続可能な開発目標」と呼ばれています。世界のすべての人が取り残されることなく、この地球で安心安全に暮らし続けることができるように、今ある問題を解決することを目指しています。SDGsには、17のゴール(目標)と、これを細かく分けた169のターゲットがあります。
■SDGs未来都市とは
「SDGs未来都市」は、内閣府が平成30年度にスタートした事業で、地方創生SDGsの達成に向け、優れたSDGsの取り組みを提案する地方自治体を選定し、その中でも特に優れた先導的な取り組みを「自治体SDGsモデル事業」として支援する取り組みです。令和5年度は東村山市を含む28自治体が未来都市に、10自治体がモデル事業に選定されました。
問合せ:企画政策課
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