高次脳機能障害になったかたが自分らしく生きていくための支援について考えます。
日時:令和7年1月25日(土)午後1時~4時(午後0時30分開場)
場所:清瀬けやきホール(清瀬市元町1-6-6) ※手話通訳、車いすスペースあり
内容:
(1)基調講演「高次脳機能障害のある方の自己決定を支える心理的アプローチ」
(2)トークセッション「医療機関から地域へ-継ぎ目のない支援と多職種アプローチ-」
講師:
(1)緑川晶氏(中央大学文学部教授)
※(2)では建物の8階から転落して高次脳機能障害となったかたを招き、今までを振り返ります。
共催:北多摩北部地域高次脳機能障害者支援ネットワーク協議会、国立病院機構東京病院(高次脳機能障害支援普及事業受託医療機関)
協力:東京都心身障害者福祉センター
申込み:不要、直接会場へ
■オンデマンド配信も行います
オンデマンド配信の視聴を希望するかたは、12月20日(金)~令和7年1月26日(日)に右記コードからHPの申し込みフォームへ
※二次元コードは本紙参照
■高次脳機能障害ってなに?
脳梗塞・くも膜下出血といった脳血管障害や、事故等による脳外傷、心肺停止による低酸素脳症等で脳がダメージを受けたことにより、注意力・記憶力・言語・感情のコントロール等がうまく働かなくなる認知機能の障害です。
以前できていたことがやりづらくなり、社会生活に支障をきたしますが、外見からは分かりづらく「見えない障害」とも言われます。本人も周囲からも症状に気づきにくく理解されにくい障害です。
○症状の具体例(一人一人異なります)
・何度も同じことを言ってしまう
・突然、怒る・笑う・泣く
・話そうと思っても言葉が出てこない
問合せ:障害支援課
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