■令和5年度行財政改革の取り組み
市では、第5次行財政改革大綱に基づいて、行財政改革の取り組みを進めています。
○5年度の主な取り組み
5年度は同大綱の前期基本方針に基づき、次のような取り組みを行いました。
・久米川庭球場の借地返還と前川公園テニスコートの供用開始や、「公共施設アクションプラン」の公表等、資産の有効活用や効率的な維持管理を目指した取り組み
・内閣府より「SDGs未来都市」および「自治体SDGsモデル事業」に選定されたことによるSDGs推進に係る周知啓発活動実施に係る歳入確保等、収入創出、事業費の最適化を目指した取り組み
・デジタルワンストップサービスの「たのしむらやまポータル」リリースや決裁機能付き文書管理システム導入等、ICTによる市民の皆さんの利便性向上と職員の生産性を高める取り組み
○行革効果額
5年度の行革効果額は歳入確保・歳出削減両面の取り組みにより、約12.0億円となりました。
○財政状況の実績値
同大綱第1次実行プログラムでは、行財政改革の成果を測り、評価・検証するための財政指標を設定しています。各指標の実績は下表のとおりです。
○同取り組みに関係する資料は、次の方法・場所でご覧になれます
場所:情報コーナー(本庁舎1階)、各図書館 ※HPからもご覧いただけます。
表 第1次実行プログラムに掲げた指標の実績
※1 実質単年度収支+(特定目的基金積立額-取崩額)+決算剰余金からの基金積立額により求められる収支
※2 将来負担比率が算定されない場合は「-」を記載しています。
問合せ:経営改革課
■養育家庭体験発表会
さまざまな理由で親と一緒に暮らすことのできない子どもたちを一定期間(数日から十数年)家庭に迎え、家族と一緒に暮らし養育する都の「養育家庭制度」を経験したかたのお話を聞きます。
日時:10月4日(金)午後2時~4時
場所:サンパルネ「コンベンションホール」(ワンズタワー2階)
定員:先着30名
申込み:9月3日(火)から、HPの申し込みフォーム、電話又は直接子ども家庭支援センター(いきいきプラザ3階)へ
共催:都・福祉局、都・小平児童相談所、東村山市
問合せ:子ども家庭支援センター
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