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自治体の皆さまへ

年頭のご挨拶

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東京都東村山市

■渡部 尚(東村山市長)
明けましておめでとうございます。旧年中は市政推進にご理解とご協力を賜り誠にありがとうございました。
昨年は、元日から能登半島地震や羽田空港での航空機事故など災害から始まった1年でした。あらためて犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さまにお見舞いを申し上げ、被災地の1日も早い復旧と復興をお祈りいたします。
当市では、市制施行60周年を迎え、先人への感謝とともに、未来へ向けたスタートとなる記念式典を5月に挙行いたしました。記念事業としては、「子ども・若者未来会議」にて、参加した子ども・若者たちが取り壊し前の北庁舎壁面に夢のある「東村山の未来」を描いてくれたところです。
東村山駅開業130周年となる今年は、夏には西武新宿線の下り線が高架路線へ切り替わる予定で、工事が急ピッチで進められており、本年はまちの様子が大きく変わります。
引き続き、市民の皆さまの命と暮らしを守り、安心・安全で活力のある東村山に向け、全力で市政に取り組んでいく所存でおります。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

■小町 明夫(東村山市議会議長)
明けましておめでとうございます。市民の皆さまにおかれましては、輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。東村山市議会を代表して新年のご挨拶を申し上げます。
昨年を顧みますと市内にあっては大きな災害の発生も無く平穏な一年でしたが、全国で見ますと石川県においては元日に発生した能登半島地震、9月には豪雨災害と2度の大きな災害が発生し甚大な被害となりました。被災された方々にお見舞い申し上げるとともに、犠牲となられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
令和7年はいよいよ東村山駅周辺の連続立体交差事業が大きく動き出す年になります。今年の夏頃には西武新宿線下り線が高架化され、踏切遮断による渋滞時間の軽減が図られます。また、一部供用開始となる新駅舎には、市議会において全会一致で採択した「ホームドア設置の実現を求める請願」を受けてホームドアの設置が実現します。二元代表制の一翼を担う東村山市議会は今後とも市政発展のため、皆様から寄せられる声を大切に「住みたい・住み続けたいまち東村山」の実現に向け全力で取り組んでまいりますので、変わらぬご指導とご協力を心よりお願い申し上げます。
令和7年が皆様にとって素晴らしい一年となりますようお祈り申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。

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