皆さんも、この機会に「いのちの大切さ」や「人を思いやるこころ」について考えてみませんか
市では、毎年2月1日~7日を、市民の皆さんのいのちとこころの教育への関心を高め、子どもたちのこころと体の健やかな成長に寄与することを目的に「東村山市いのちとこころの教育週間」に定め、さまざまな事業に取り組んでいます。
子どもたちへの教育の在り方について、学校・家庭・地域・行政が、一体となって具体的に行動し、考える機会としましょう。
次世代を担う子どもたちに「いのちの大切さ」と「人を思いやるこころ」を培うために。
■東村山市「いのちの教育」推進プラン事業 第28回市民の集い
市内の小・中学生による、いのちとこころをテーマとしたダンスや、人権をテーマとした作文・メッセージ等の発表を行います。
日時:2月2日(日)午後1時から(午後0時30分開場)
場所:中央公民館(本町2-33-2)
定員:先着400名 ★手話通訳あり
主催:東村山市青少年問題協議会
内容:
・「ひがしむらやま♪わくわく♪ダンスプログラム」成果発表
・市内小学校児童による人権メッセージの発表
・市内中学校生徒による人権作文の発表
・市内中学校生徒による税作文の発表
・市立中学校生徒会の発表「地域とのかかわり・つながりづくり~中学校区を主とした社会参画~」
・第43回東村山市中学生の主張大会
・第38回東村山市青少年善行表彰
市内小・中学生の、学びの成果や想いの集大成を、ぜひお聞きください!
■「いのちの大切さを考える本」展示
各図書館にて、関連図書の展示をし、貸し出しやブックリストを配布しています。
この機会に、お友達やご家族と一緒に読んでみませんか。
○気持ちのコントロールに役立つ本
対象:幼児~中学生のかた
怒りや不安、悲しみ等、いろいろな感情の伝え方や付き合い方がわかる本を紹介します。
○本で知ろう!ハンセン病
対象:小・中学生のかた
子ども向けに書かれたハンセン病関連図書を紹介します。「人権」や「いのちの大切さ」について考えるきっかけにしてください。
○多磨全生園とハンセン病を知る
対象:中学生以上のかた
内容:国立療養所多磨全生園とハンセン病について、基礎的な知識や歴史がわかる本・小説等を紹介します。多磨全生園の説明、関連略年表等の資料もあります。
※中央図書館と秋津図書館の「ハンセン病を知る本」のコーナーもご利用ください。
問合せ:
いのちとこころの教育週間・第28回市民の集いについて…社会教育課
「いのちの大切さを考える本」展示について…各図書館
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