令和7年度の当初予算(案)を市議会3月定例会に提案しています。
7年度は、当初予算を「改革と投資のサイクルを加速させ、早期に財政効果の発現を図り、笑顔つながる持続可能な東村山を実現する予算」と位置付け、予算編成を行いました。
一般会計の予算規模は、697億2千904万円で、6年度当初予算に比べ7.6%の増となり、過去最大規模になりました。特別会計および公営企業会計を加えた全会計の予算総額は、1千96億4千51万3千円となり、6年度当初予算に比べ4.9%の増となりました。
歳入の根幹である市税は、市民税において景気回復の影響で増となり、市税全体においても増を見込んでいます。
歳出は、経済・社会・環境の三側面をつなぐ新たな価値の創出のうち、主なものでは「経済に関する取り組み」として、中心核(東村山駅、久米川駅)の整備や、連続立体交差事業および都市計画道路の整備、「社会に関する取り組み」として、こども食堂等推進事業や、学校給食費無償化事業、「環境に関する取り組み」として、萩山公園整備事業や、地球温暖化対策推進事業に要する経費等を計上しています。
このような取り組みにより、将来都市像である「みどりにぎわいいろどり豊かに笑顔つながる東村山」の実現を目指していきます。
予算(案)に盛り込まれている事業の一部を下表の「主要な事業」で紹介します。
★決定した予算の詳細は、市報4月15日号でお知らせします。
※計数の端数処理等により、内訳と合計が一致しない場合があります。
■一般会計予算(案)内訳 歳入
※△はマイナスを表す
■一般会計予算(案)内訳 歳出
※△はマイナスを表す
■各会計別予算(案)
※令和7年1月1日現在の人口 151,795人
※△はマイナスを表す
※下水道事業会計の予算の規模は、支出予算の総額
主要な事業
問合せ:財政課
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