文字サイズ
自治体の皆さまへ

お知らせ(3)

5/20

奈良県 三宅町

■50歳以上の男性が対象です(2年に1回) 前立腺がん検診
前立腺がんは、中高年男性に多くみられるがんです。近年の高齢化、食生活の欧米化と検査精度の向上による正確な診断により、日本人の前立腺がん患者数は増えています。
前立腺がんは、男性が最も気をつけなければいけないがんの一つであり、50歳以上の男性は特に気を付ける必要があります。
検診は血液検査(PSA)を行います。PSAとは、前立腺で特異的に作られるたんぱく質の一種で、健康な人の血液中にも存在します。しかし、前立腺の病気になると、血液中に流出し、PSAが増加するため、前立腺がんの可能性を調べるとともに、早期発見のための指標として用いられています。
ご自身の健康管理のために、是非、前立腺がんに関心を持ち、定期的にPSA検査を受けることが、前立腺がん対策の第一歩として大切です。
対象:三宅町に住民票を有する、50歳以上の男性
※2年に1回の受診となります。令和4年度に受診された方は受診できません。
検診実施機関:
・まつおかクリニックみやけ分院(三宅町伴堂418-1-1)
・国保中央病院(田原本町宮古404-1)
検査内容:問診、血液検査
受診料:1,500円
※受診を希望する方は、健康子ども課に来所してください。受診票を発行します。

問合せ・申込み:健康子ども課(あざさ苑内)
【電話】0745-43-3580

■40歳から74歳の方が対象です 歯周病検診
40歳から74歳の方を対象に歯周病検診を実施します。
歯周病は、日本人の歯の喪失をもたらす主要な原因疾患であり、また、生活習慣との関係も注目されています。生涯にわたり、お口の健康を保つことは、全身の健康と豊かな高齢期を迎えるために大切なことです。ぜひ検診を受けましょう。
検診機関:磯城郡内指定歯科医療機関
検診内容:口腔内検査
検診受診時期:6月~翌年2月末日
検診費用:無料(検診内容以外の処置をされた場合は有料)

○三宅町歯周病検診の受診を希望される場合は手続きが必要です。
・三宅町国民健康保険ご加入の方は、保険医療課へ
・三宅町国民健康保険以外にご加入の方は、健康子ども課へ
お申込ください。

問合せ・申込み:
・三宅町国民健康保険ご加入の方は
保険医療課【電話】0745-44-3074
・三宅町国民健康保険以外にご加入の方は
健康子ども課(あざさ苑内)【電話】0745-43-3580

■50歳以上の方が対象です(2年に1回) 胃内視鏡検診
受診を希望する方は、安全に検診を受けるために、検査の内容をよく理解した上で受診申込をしてください。
検査方法:口または鼻から胃内視鏡(胃カメラ)を挿入し、食道・胃・十二指腸を直接観察します。必要時には、ピロリ菌検査や、病変の一部をつまみ(生検)、細胞の検査を行うことがあります。また、色素を散布して、病変を見やすくすることがあります。
胃内視鏡以外の検査を受けられた場合、別途費用がかかります。
偶発症について:この検診は、以下の偶発症が起きる可能性があります。
(1)胃内視鏡により粘膜に傷がつくこと、出血、穿孔(穴があくこと)
(2)薬剤によるアレルギー(呼吸困難、血圧低下など)
(3)検査前からあった疾患の悪化(症状の出ていなかった疾患も含む)
検診の対象となる方:三宅町に住民票を有する50歳以上の方(2年に1回)です。令和4年度に胃がん検診(胃部レントゲン検査、胃内視鏡検診)を受診された方は受診できません。
検診を受けられない方:
・同意書の取得ができない方
・妊娠中の方
・入院中の方
・胃疾患で受療中、もしくは胃に関する症状のある方
・胃全摘術後の方
・胃カメラの挿入ができない方
・心疾患、呼吸不全のある方
・明らかな出血傾向またはその疑いがある方
・血圧が高い方
※血を固まりにくくする薬(抗凝固薬など)を服用している方
※薬を飲んでいる方は飲んでいる薬によって検査が受けられない場合があります。検診を受けてよいか主治医に相談してください。検診当日はお薬手帳(または、処方箋)が必要です。
・令和4年度に胃がん検診を受診された方
検診費用:5,000円
※検診当日、医療機関でお支払いいただきます。
検診機関:
・国保中央病院
・奈良県健康づくりセンター
※受診を希望する方は、健康子ども課に来所してください。受診票を発行します。

問合せ・申込み:健康子ども課(あざさ苑内)
【電話】0745-43-3580

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU