新型コロナウイルス感染症-1

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■5月8日(月曜日)から新型コロナウイルス感染症の位置付けが5類感染症に変更されます

感染者の外出制限や医療費の負担、医療機関の受診方法、ワクチン接種などが以下のとおり変わります

◆新型コロナ対応について
〇新型コロナの分類が「5類」に変わるとどうなるの?
国や都道府県などによる法律に基づいた対応が変わります。

具体的には感染者への入院勧告や感染者・濃厚接触者の外出制限、感染者の報告、感染者を診療する医療機関への補助といった対応が下表(「5類」移行に伴う変更点)のとおり変更されます。

〇もう感染対策はしなくていいの?
「5類」への変更により濃厚接触者の特定や行動制限など特別な対応をする感染症ではなくなり、インフルエンザのように季節や地域ごとに流行を繰り返す感染症へ位置付けが変わります。

これからも状況に応じた適切な感染対策に取り組みましょう。

〇「5類」移行に伴う変更点

〇発熱したときの相談先
・東京都新型コロナウイルス感染症相談センター
5月8日(月曜日)から新たに設置されます。連絡先など詳しくは区ホームページをご覧ください。
・江戸川区発熱相談コールセンター(5月8日(月曜日)から「江戸川区新型コロナ相談センター」に名称変更)
【電話】050-3614-4403【電話】03-5661-1124
⇒月曜日〜金曜日8時30分〜17時15分(祝日を除く)

〇病院へ行く?救急車を呼ぶ?で迷ったら
・東京消防庁救急相談センター(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/kyuu-adv/soudan-center.htm
【電話】#7119⇒24時間(無休)
・子どもの健康相談室(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/sodan/k_soudan.html
【電話】#8000⇒月曜日〜金曜日18時～翌朝8時、土曜日・日曜日・祝日8時～翌朝8時

〇新型コロナに関する医療費(注)
・外来医療費
新型コロナ治療薬(ラゲブリオ、パキロビッド、ゾコーバなど)の薬剤費は、引き続き公費支援が継続されます。
なお、解熱鎮痛剤などは自己負担があります。
・入院医療費
新型コロナ治療のための入院医療費は高額療養費の対象となり、所得に応じた自己負担限度額から最大2万円が減額(2万円未満の場合はその額)されます。

(注)医療費の公費支援の期間は9月末までの予定ですが、今後の感染状況に応じて変更となる場合があります。

◆ワクチン接種について
〇ワクチン接種はどうなるの?
今年度のオミクロン株対応ワクチン接種は、65歳以上の方や重症化リスクの高い方などが対象の「春開始接種」から実施します。その後、上記の方を含む初回接種(1・2回目接種)を終えた5歳以上の全ての方を対象に9月から「秋開始接種」として実施する予定です。

引き続き無料で接種できます。

〇いつ接種すればいいの?
最終接種からの接種間隔は薬事上3カ月以上空けることとなっていますが、必ずしも3カ月後に打つことをお勧めしているものではありません。接種を希望する方は、国が推奨している時期(春開始接種の場合は8月末まで)に接種を行うようにしましょう。

〇持っている接種券は使えるの?
以前にお送りした接種券が未使用でお手元にある場合は、そのまま使用できます。直近で接種を受けた方については、接種可能な時期に合わせて順次接種券をお送りします。

〇ワクチン接種全般の相談先
・江戸川区新型コロナウイルスワクチンコールセンター
【電話】050-8881-8187【電話】050-8881-8190【電話】03-6633-3380
⇒9時～18時(無休)
(注)間違い電話が大変多くなっています。電話番号をよくお確かめの上、おかけください。