今年度は「SDGsの行動を習慣化する1年」として「SDGsえどがわ10の行動」を紹介していきます。
【Vol.3】行動4 電気も水も大切に使おう
いよいよ夏本番!夏場に電力消費量が多い家電製品はエアコンと冷蔵庫です。この2つで1日当たりの消費量の半分以上を占めています。無理なく節電するには、エアコンのフィルターをこまめに掃除し、冷蔵庫には食材を詰め込みすぎず“コの字型”に入れることが効果的です。
また、水を流しっぱなしにすると、1分間で約12リットルもの水が無駄になってしまいます。歯磨きやシャワーの時はこまめに水を止めたり、皿洗いの時には少量の洗剤をしっかり泡立てて使用して、すすぎの時間を短くしたりすることが節水のポイントです。限りある電気と水。少しの工夫で賢く大切に使いましょう!
問合せ:SDGs推進センター
【電話】03-5676-7885
【Vol.2】行動9 みどりを大切にし、プラごみを減らして豊かな自然を守ろう
日本では6月5日の「世界環境デー」を含む6月を「環境月間」とし、環境保全活動や啓発活動が進められています。
その一方で、世界ではわずか1時間のうちに東京ドーム約127個分の森林が減少しています。日本では1時間当たりごみ収集車約223台分の容器包装プラスチックが廃棄されているという厳しい現実があります。放っておけばさらに環境破壊が進んでしまうでしょう。
自然豊かな地球を救えるかは、私たちの行動にかかっています。例えば、適正に管理された森林からの生産品であることを示す「FSC認証マーク」の付いた商品や、詰め替え可能な製品を選ぶことは簡単にできる行動の一つ。こうした小さな行動が地球を救う一歩になります。
◎「広報えどがわ」の巻末に掲示しているFSCミックスラベルは、使用する用紙が適切に管理された認証林からの木材や環境・社会的なリスクが低いとされた原材料などから作られていることを示しています。
問合せ:SDGs推進センター
【電話】03-5676-7885
【Vol.1】行動7 世代を超えて地域のイベントや防災訓練に参加し、絆を深めよう
皆さんは、災害などに不安を感じていませんか?そんな不安を取り除く方法として、地域の方と顔見知りになっておくと、いざという時に安心です。
平成7年に阪神・淡路大震災が起きた時、救助の約8割は地域の人によるものだったそうです。
ぜひ、区内各所で開催される地域まつりや防災訓練に参加し、普段からさまざまな世代の方と交流を深めてみましょう。区ホームページでは、各地域のイベントなどを紹介しています。積極的なコミュニケーションで“地域力”を高めましょう!
問合せ:SDGs推進センター
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