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夏の食中毒にご用心!

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山口県柳井市

食中毒は年間を通じて発生しますが、特に梅雨時期から9月頃までは高温多湿な気候が続き細菌が増えやすいことから、細菌による食中毒が増加します。予防の3原則である、菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」を実践し、食中毒を防ぎましょう。

◆細菌を食べ物に「つけない」
・調理を始める前、残った食品を扱う前、食卓につく前、トイレの後などには、必ず手を洗いましょう。
・加熱せずに食べるものを先に取り扱うなど、調理の順番を工夫しましょう。
・肉や魚を保管する場合、他の食品と付着しないよう密封容器を使用するなどして分けて保管しましょう。

◆付着した細菌を「増やさない」
・生鮮食品や惣菜などは、購入後できるだけ早く冷蔵庫に入れましょう。
・冷蔵庫を過信しすぎず、早めに食べましょう。

◆付着した細菌を「やっつける」
・肉や魚、野菜などの生ものはよく加熱しましょう。
・中心部を75℃以上で1分以上加熱することが加熱の目安です。

◆家庭でも食中毒は発生します!注意!
・食中毒は家庭では発生しないと思われがちですが、そのようなことはありません。
・家庭での発生は症状が軽く、風邪や寝冷えなどと思われがちで、食中毒とは気付かずに重症化することもあります。
・まずは基本的な予防法を実践し、それでも腹痛などの症状が発生した場合は病院を受診しましょう。

問い合わせ:市保健センター
【電話】23-1190

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