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特集 関東大震災から今年で100年 今日からできる地震への備え(1)

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東京都渋谷区

100年前の大正12(1923)年9月1日、関東大震災が発生しました。
発生時刻(午前11時58分)が昼食の時間と重なったことから、多くの火災が発生し、死者・行方不明者は約10万5,000人に上りました。首都直下地震は、今後30年以内に70%の確率で発生するといわれ、渋谷区では震度6強の地震が想定されています。自分自身や家族の身を守るため、いま一度防災について考え、災害に備えましょう。

■今日からできること(1) 備蓄をする
◆個人備蓄チェックリスト
個人備蓄チェックリストを使って、必要なものが家にそろっているか確認しましょう。
★のあるものは特に重要です。必ずそろえるようにしましょう。
※必要なものは人それぞれです。各自、備蓄しておきましょう。

◆防災用品などのあっせん
水、食料、簡易トイレなどの防災用品や家庭用消火器などを、区の契約業者からお得に購入できます。ぜひ、ご利用ください。

◇防災用品のあっせん
主な用品(購入実績の多い用品、新規用品)

申込:はがき(本紙6ページ必要事項のほか「防災用品あっせん申込」、品番・品名・数量を記入)で、〒125-0042葛飾区金町2-8-20東京都葛飾福祉工場「渋谷区防災用品あっせん」係へ郵送またはメール
【Eメール】shibuyakutkf@tocolo.or.jp
※約1か月後、区の契約業者が直接配送します(支払いは代金引換)。

◇家庭用消火器のあっせん
種類:
・ABC粉末消火器4型(小型)〈薬剤重量1.2kg〉蓄圧式 6,800円(税・送料込み)
・ABC粉末消火器6型(中型)〈薬剤重量2.0kg〉蓄圧式 7,500円(税・送料込み)
※購入者に限り、古い消火器を有料(1本1,000円)で引き取ります。申込申込書を持参、またははがき(本紙6ページ必要事項のほか「消火器購入」、種類・数量を記入)で、〒150-8010(住所不要)渋谷区役所本庁舎8階防災課へ郵送
※申込書は防災課で配布(区ポータルでダウンロード可)、オンライン申請も可

◇住宅用火災警報器のあっせん
種類:(いずれもブザー音と音声で火災を知らせます)
・煙感知式 けむタンちゃん10音声
・熱感知式 ねつタンちゃん10音声
費用等:各2,530円(税込み)
※送料1,650円、工事費(希望者のみ)1個につき2,200円
申込:申込書を持参、またははがき(本紙6ページ必要事項のほか「住宅用火災警報器購入」、品名・個数〈種類ごと〉、取り付け工事希望の有無〈希望ありの場合は連絡希望時間も〉を記入)で、〒150-8010(住所不要)渋谷区役所本庁舎8階防災課へ郵送
※申込書は防災課で配布(区ポータルでダウンロード可)、オンライン申請も可

◇共通事項
各サービスの案内チラシを、防災課・各出張所で配布しています。詳しくは、チラシ・区ポータルをご覧になるか、問い合わせてください。

問合せ:防災課災害対策推進係
【電話】03-3463-4475【FAX】03-5458-4923

■今日からできること(2) 家具類の転倒・移動・落下やガラス飛散を防止する
地震によるけがの多くは、家具の転倒・移動・落下やガラスの飛散が原因です。金具で家具を固定し、食器棚の扉や窓ガラスにはガラス飛散防止フィルムを貼りましょう。

◇家具転倒防止金具購入費用補助
家具転倒防止金具の購入費用を1世帯につき10,000円を上限に補助します。
対象:区内在住の世帯
申込:必要書類(チラシ・区ポータル参照)を、〒150-8010(住所不要)渋谷区役所本庁舎8階防災課へ郵送・持参

◇家具転倒防止金具無料取り付け
家具転倒防止金具(L型金具、ベルト式、ストッパー式、ポール式など)の取り付け、ガラス飛散防止フィルムの貼り付け、家具の移動を、家具3点まで無料で行います。
対象:区内在住で、次のいずれかに該当する世帯
(1)単身の高齢者(65歳以上)世帯、高齢者のみの世帯
(2)寝たきりの高齢者がいる世帯
(3)1~3級の「身体障害者手帳」を持つ人がいる世帯
(4)1~3度の「愛の手帳」を持つ人がいる世帯
(5)1、2級の「精神障害者保健福祉手帳」を持つ人がいる世帯
申込:はがきに必要事項(申し込み年月日・住所・氏名・電話番号・対象区分(1)~(5))を記入し、〒150-8010(住所不要)渋谷区役所本庁舎8階防災課へ郵送

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