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自治体の皆さまへ

地域に根差し、最先端を走る「渋谷のラジオ」。(1)

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東京都渋谷区

―普段も非常時も、渋谷の生の声と音を届けたい。―

■しぶや区ニュース×渋谷のラジオ 渋谷のラジオで出張インタビュー
開局8周年を迎えたコミュニティーFM「渋谷のラジオ」。日々の運営を支えるボランティア活動の楽しさや今後の展望について、スタッフの皆さんにお話を伺いました。

・渋谷のラジオ ボランティアディレクター/パーソナリティー 大國英子(おおくにえいこ)さん
「ボランティアスタッフへのたくさんのご応募、お待ちしています!」
・渋谷のラジオ ボランティアディレクター 吉田孝男(よしだたかお)さん
「新しい仲間が増えることにワクワクしています。一緒に面白いラジオを作りましょう!」
・渋谷のラジオ 制作プロデューサー/パーソナリティー 島田亜紀恵(しまだあきえ)さん
「「Radimo(レディモ)」で、ラジオと気軽につながっていただけたらうれしいです。」

◆それぞれの経験や趣味を生かして番組作りに参加
◇皆さんの自己紹介と、ラジオとの出会いを教えてください。
大國:渋谷区在住で、普段はキャリアカウンセリングの仕事をしながら、渋谷のラジオのボランティアディレクター、番組パーソナリティーとして活動しています。ラジオに興味を持ったのは中学生のころでした。親がラジオの英会話番組を勧めてくれたことがきっかけです。肝心な勉強はそっちのけでしたが(笑)、ラジオを聴くことが生活の一部になりました。

吉田:普段は美容雑貨の卸業、音楽イベントの企画やコンテンツ制作、タレント活動などを行いながら、ボランティアディレクターを務めています。私は小学校高学年のころから音楽に興味を持ち、ラジオで海外の音楽をよく聴いていました。

島田:渋谷のラジオのボランティアスタッフを経て、現在は制作統括と番組パーソナリティーを務めています。私は小さいころから、家や車の中でラジオを聴きながら育ち、高校生になると友達の影響で音楽番組やトーク番組を聴くようになって、ラジオに夢中になりました。

◇渋谷のラジオのボランティアスタッフに応募したきっかけを教えてください。
島田:私はずっとラジオの仕事をしたいと思っていましたが、きっかけがなく、会社員として働いていました。インターネットでボランティアスタッフの募集を見つけた時は名古屋に住んでいたのですが、「週末ならできるかもしれない!」と思い、スタッフ募集の説明会に参加しました。

大國:しぶや区ニュースで、開局と募集の告知を見たのがきっかけです。「大好きなラジオで、興味のあったボランティア活動ができるなんて、とてもいい!」と飛びつきました。ラジオ番組の制作は未経験でしたが、話だけでも聞いてみようと思い、説明会に参加しました。

吉田:私はもともと、ほかの地域のコミュニティーFMで番組制作に携わっていたのですが、音響技術を学びたい、新しい番組作りに参加してみたいという気持ちがあり、応募しました。

◇ボランティアスタッフの活動について教えてください。
島田:私がボランティアディレクターをしていた時は、機材の操作から出演者の対応、番組アーカイブの投稿作業、書類作成のお手伝いまで、できること、楽しそうなことは何でも担当していました。

大國:私は経験もスキルもなかったので、最初は番組の書き起こしや収録のお手伝いをしていました。ディレクターになってからは録音機材を持って出かける機会も多く、過去にはサウナで収録したこともありました。現在は、自分の趣味でもある合唱をテーマにした番組「渋谷で合唱やろうぜ!」などを担当したり、年に2回スタジオを大掃除する「キラキラ部」の部長としても活動したりしています。

吉田:開局直後からボランティアディレクターとして、水曜日の夕方の番組を担当しています。「美容冒険家」として全国を旅した経験を生かして、過去には日帰り旅行をテーマにした特別番組を企画したこともありました。

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