高温・多湿になる夏場は、細菌による食中毒が発生しやすい季節です。厚生労働省では8月の1か月間を「食品衛生月間」と定めています。
次の点に注意して、食中毒を予防しましょう。
・調理の前、食事の前には手をよく洗う
・調理器具は洗剤でよく洗い、よくすすぎ、最後に熱湯や漂白剤で消毒する
・冷蔵または冷凍保管が必要な食品は、なるべく早く持ち帰り、すぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れる
・食肉やレバーなどは中心部まで十分に加熱する
※生肉や加熱不足の肉料理が原因の食中毒が増えています。たとえ新鮮でも肉を生で食べることは危険です。
家庭での食中毒予防について詳しくは、厚生労働省HPを確認してください。
問合せ:生活衛生課食品衛生第一係・第二係
【電話】03-3463-2253【FAX】03-5458-4943
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