「1に運動、2に食事 しっかり禁煙 良い睡眠」
睡眠の問題が慢性化すると、生活習慣病のリスクが高まります。4年度に実施した「渋谷区健康づくり区民意識調査」によると、区民の約5人に2人が睡眠による休養が「やや不足している・全く不足している」と回答しています。良い睡眠を取るために、睡眠時間を確保し、睡眠の質(睡眠で十分に休養が取れているという感覚)を高めましょう。
◆睡眠の質を上げるポイント
・朝目覚めたら部屋に朝日を取り入れ、日中はできるだけ日光を浴びる
・寝室にスマートフォンやタブレットを持ち込まず、できるだけ暗くして眠る
・しっかり朝食を取り、就寝直前の夜食を控える
・無理に眠ろうとせず、眠くなってから寝床に入る
・カフェインは成人の1日の摂取量上限であるコーヒーカップ4杯程度(摂取量400mg)を超えないようにし、夕方以降控える
・晩酌は控えめにし、眠るための飲酒はしない
問合せ:地域保健課健康推進係
【電話】03-3463-2412【FAX】03-5458-4937
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