区は、国産木材を活用して民間建築物・テナント店舗等(以下「建築物等」)の木造・木質化を行い、「伐って、使って、植える」という森林資源の循環利用により、地球温暖化防止に貢献した施設を表彰し、事業者や自治体の皆さんと脱炭素社会の実現に向けて取り組んでいます。
●対象
建築物等に使用された国産木材使用量に相当するCO2固定量を認証する「みなとモデル二酸化炭素固定認証制度」の認証を令和4年度に受けた建築物等
●審査について
区と「間伐材を始めとした国産材の活用促進に関する協定」を締結した森林資源を豊富に有する自治体が審査の上、投票により決定しました。(令和5年11月11日現在の協定自治体数84自治体)
▼受賞建築物等
▽『最優秀賞』1施設
・ジューテック本社ビル(新橋6-3-4)
▽『優秀賞』2施設
・聖徳大学幼児教育専門学校・聖徳大学三田幼稚園(三田3-4-28)
・白金ザ・スカイ(白金1-2-1)
▽『奨励賞』2施設
・プラウドタワー芝浦(芝浦4-15-1)
・3rd MINAMI AOYAMA(南青山3-1-34)
▽『テナント店舗特別賞』1施設
・芝四季亭(浜松町2-10-6)
▽『特別賞』1施設
・住友不動産 東京三田ガーデンタワー(三田3-5-19)
問い合わせ:環境課地球温暖化対策担当
【電話】3578-2474
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