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令和4年度・令和5年度 港区の家計簿(1)

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区では、毎年6月と12月の年2回、財政状況についてお知らせしています。
今回は、令和4年度決算のあらましと、令和5年度上半期(4~9月)の予算執行状況等についてお知らせします。
※計数については、表示単位未満を四捨五入し、端数処理を行っていないため、合計等と一致しない場合があります。

◆令和4年度決算のあらまし
◇一般会計
令和4年度は、新型コロナウイルス感染症対策や物価高騰対策に予備費を効果的に活用するとともに、6度にわたる補正予算を編成し、直面する課題に機動的に取り組みました。
歳入決算額は、特別区税が増加した一方、新型コロナウイルスワクチン接種に係る国庫支出金等の減少により、前年度比98億円、率にして5.1パーセント減の1,841億円となりました。
歳出決算額は、民生費において電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金等が増となりましたが、産業経済費において産業振興センター等整備費が減となったため、前年度比89億円、率にして4.9パーセント減の1,722億円となりました(グラフ1、表1)。
経常収支比率は、特別区税の増収等による経常一般財源の増により、前年度比4.3ポイント減の67.6パーセントとなりました。
※ 経常収支比率とは、財政の弾力性を示す総合的な指標です。この比率が高いほど新たな住民ニーズに対応で
きる余地が少なく、財政は硬直化していることになり、一般的に70~80パーセントが適正値といわれています。

【グラフ1】歳入歳出決算額

【表1】歳入歳出決算年度別比較
[歳入]

[歳出]

※令和4年度の予備費は予算現額15億円のうち、9億7,419万円を各経費の財源として活用しました。

【グラフ2】国民健康保険事業会計
主に自営業の人を対象とした健康保険事業の収支を表したものです。

【グラフ3】後期高齢者医療会計
主に75歳以上の高齢者を対象とした医療事業の収支を表したものです。

【グラフ4】介護保険会計
介護を要する人への介護サービス等の提供を行う保険事業の収支を表したものです。

問い合わせ:財政課財政担当
【電話】3578-2104

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