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自治体の皆さまへ

地震や台風の対策は万全ですか

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被害を未然に防ぐために、崖・擁壁・ブロック塀・建物等を点検しましょう

▼崖・擁壁
下記のような崖や擁壁は、注意が必要です。定期的に排水溝や水路を清掃し、大雨が予想される際には、雨水の浸入を防ぐためにビニールシート等で表面を覆う等の対策を取りましょう。異変に気付いたときは、建築士や建設会社に相談してください。
また、高さ2メートルを超える崖や擁壁を対象に、区では、改修工事費用の一部助成や、専門家が助言するアドバイザー派遣を行っていますので、ご利用ください

▽注意が必要な崖の主な例
・高くて勾配が急である
・地肌が見える、亀裂がある
・盛り土している等

▽注意が必要な擁壁の主な例
・排水設備がない
・水抜き穴がない、数が少ないまたは詰まっている
・基礎の沈下がある
・亀裂、傾斜、膨らみがある
・増し積みをしている
・風化が著しい等

▼ブロック塀
次のようなブロック塀は、注意が必要です。建築士や建設会社に相談するか、区のアドバイザー派遣制度をご利用ください。

▽注意が必要なブロック塀の主な例
・高さが2.2メートルを超えている
・控壁(ひかえかべ)が3.4メートル以内にない
・化粧透かしブロックを使っている
・亀裂、ぐらつき、傾斜がある
・擁壁や石積みの上にある等

▼建物の外壁や窓ガラス等の落下にもご注意ください
経年劣化等によって、地震や台風時に建物の外壁や窓ガラス・看板・室外機等が落下しやすくなることがあります。日頃から安全のための維持管理を心掛けましょう。

問い合わせ:建築課構造・耐震化推進係
【電話】3578-2296・2845

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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