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新たな時代を区民とともに歩み続ける(1)

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~誰もが、生まれ、育ち、暮らす喜びを感じられる港区へ~
2024 Mayor’s City Policy — Toward a New Era, Walking Together with Resident —

武井雅昭区長は、2月14日(水)に開会された令和6年第1回港区議会定例会で、区政運営について所信を述べました。そのあらましを紹介します。
※口述筆記ではありませんので、表現その他に若干の差異があることがあります。
※所信の全文は、港区HPでご覧いただけます。録画映像は、港区議会HPからご覧いただけます。

本年1月1日、石川県能登地方を震源とする地震が発生し、甚大な被害が生じました。犠牲になられた方々、ご家族の皆様に港区民を代表して心からお悔やみを申し上げますとともに、被災された全ての皆様にお見舞いを申し上げます。
区は、職員の派遣など、最大限の支援を行ってまいります。
自然災害は時を選びません。私は、いつ、いかなる時も区民の生命、財産、暮らしを守るため、あらゆる危機に備え、安全なまちづくりに全力を尽くしてまいります。
先月改定した港区基本計画は、未来を切り拓く、区政の道しるべとなるものです。アフターコロナの新時代に向けて、まちに活力を呼び起こし、感染症対策の経験を基に一層強靭なまちへと発展させるため、計画内容を大胆に見直しました。めざすは、今も未来も輝き続ける「唯一無二の港区」です。
これまで区民と共に創り上げてきた港区の未来を担うのは、子どもたちにほかなりません。計画の見直しに当たり、多くの子どもたちに、将来の港区を思い描いてもらいました。約2000人から意見が寄せられ、「災害に強いまち」「最新のテクノロジーがたくさんあるまち」そして「子どももお年寄りも、体が不自由な人でも、みんなが暮らしやすいまち」など、自分たちの住む港区が災害に強く、最先端で、誰にとっても暮らしやすいまちになってほしいという願いが込められていました。
誰もが、生まれ、育ち、暮らす喜びを感じられる港区へ。私は、区民の期待に全力で応え、区政をけん引し、あらゆる人が希望を持ちながら、不安なく、安心して住み続けられるまちを実現してまいります。

■所信表明の主なトピックス
□子どもから高齢者まで、区民一人ひとりの生涯に寄り添った施策
・子育て支援を切れ目なく
・働き盛り世代の健康づくり
・いつまでもいきいきと自分らしく暮らすために
・誰もが安心して暮らせる共生社会
・港区に住むことへの支援

□人々の安全・安心を守り、持続可能な発展を実現する港区ならではの施策
・地域の防災力向上と感染症への備え
・まちににぎわいを取り戻し、区内産業を育む
・更なる国際化の推進
・持続可能で快適な都心環境を次世代へ引き継ぐ
・デジタルの力を区政に生かす

((2)へ続く)

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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