昭和22年5月3日に日本国憲法が施行されました。これを記念して5月3日を憲法記念日、5月1~7日を憲法週間としています。
この憲法週間を機会に、改めて憲法について考えてみませんか。
■憲法週間記念講演と映画のつどい
とき:5月9日(木)午後1時30分~4時30分(午後1時開場)
ところ:高輪区民センター区民ホール
定員:200人(申込順)
※手話通訳・保育あり(4カ月~就学前、5人程度。申込時にお申し出ください)
費用:無料
申し込み:電話で、4月2日(火)~24日(水)に、みなとコール(受付時間:午前9時(初日は午後2時)~午後5時)へ。
【電話】5472-3710
□講演
講師:金澤泰子氏
テーマ:「ダウン症の娘と共に生きて」
講演内容:出産当時、ダウン症の娘が生まれたことで“絶望の淵”に立たされていた母泰子さん。見えない壁を乗り越えながら、「希望」を探し続けた親子二人三脚の軌跡をはじめ、地域との関わりや翔子さんの暮らしぶり等もお話しいただきます。
※手話通訳あり
講師プロフィール:
書家。執筆家。ダウン症の書家として知られる金澤翔子の母。
明治大学卒。柳田流家元に師事。大田区に「久が原書道教室」を開設。
ダウン症の娘を授かり「希望」を探し続けた母娘二人三脚の軌跡をはじめ、地域との関わりや、翔子の一人暮らしの様子から障害者の自立をテーマにした講演は、これまでに延べ1000回超実施され、テレビやラジオを中心に多数のメディアに出演する傍ら、執筆家としても活躍し、著書は30タイトルを超える。東京芸術大学評議員日本福祉大学客員教授
□映画
「共に生きる 書家金澤翔子」(79分・日本語字幕付き)
映画内容:生まれてすぐにダウン症と診断された彼女に母である泰子がどう向き合ってきたのか、どうやって彼女の才能を開花させていったのか、金澤翔子が書家として一流の舞台まで上り詰めるまでにはいくつもの努力と挑戦、そして母・泰子の支えがあった。
映画ではそんな彼女たちの日々の活動に密着して金澤翔子と母・泰子が共に生み出す“書道”と彼女たちの幸せの形に迫る。
『共に生きる 書家金澤翔子』
監督:宮澤正明
出演:金澤翔子 金澤泰子
配給:ナカチカピクチャーズ
上映協力:金澤翔子事務所
(c)マスターワークス
問い合わせ:総務課人権・男女平等参画係
【電話】3578-2027
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