結核は結核菌を吸い込むことで感染し、主に肺に炎症を起こす感染症です。感染した人は半年~2年で発病することが多く、中には長い期間を経てから発病する場合もあります。発病を見落とすと、周りの人に感染させてしまうリスクが高くなるため、早期に発見し治療することが必要です。特に高齢者は発見が遅れやすいため、症状が無くても年1回は必ず定期的に健診(胸部エックス線検査)を受け、早期に結核を発見しましょう。
結核の症状は、せき・たん・発熱・倦怠感等で風邪と似ています。2週間以上症状が続く場合は早めに医療機関で受診しましょう。
問い合わせ:保健予防課保健予防係
【電話】6400-0081
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