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自治体の皆さまへ

世界一の交通安全都市TOKYOを目指して

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東京都狛江市

春の全国交通安全運動 5月11日(木)~20日(土)

市内で昨年1年間で発生した人身交通事故は122件(一昨年96件)でした。このうち、死亡0人(一昨年0人)、重傷2人(一昨年12人)、軽傷127人(一昨年93人)でした。一昨年に比べ人身交通事故が26件、死傷者が24人増加しています。
交通事故の傾向は、信号無視や飛び出しによる交差点での事故が多く発生しています。
悲惨な交通事故を1件でも減らすため、安全運転を心掛けていきましょう。

◆子どもをはじめとする歩行者の安全の確保
入園・入学の時期は、子どもの交通事故の増加が懸念されます。また、歩行者が横断中の交通事故が多発しています。交差点では信号を守るとともに、横断歩道でも走行車両がないことを確認してから渡りましょう。

◆横断歩行者事故等の防止と安全運転意識の向上
死亡事故の多くは道路横断中に発生しており、特に横断歩道横断中の割合が高い状況です。
・急発進・急ブレーキをしない
・法定速度を守る
・不必要な加速・減速をせず、周囲の速度に合わせる
など、安全運転意識を高めていきましょう。

◆自転車のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
市内で昨年1年間に自転車が関与した事故件数は75件(一昨年68件)、自転車関与率では東京都の46.0%に対し、61.5%と高くなっています。特に交差点での事故や、出会頭の事故が多く、自転車事故で死亡した人の70%が頭部に致命傷を負っています。自転車用ヘルメットを着用し、頭部を守ることが重要です。
自転車安全利用五則を守り、交通マナーの向上に努めましょう。

◆自転車安全利用五則
(1)車道が原則、左側を通行歩道は例外、歩行者を優先
(2)交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
(3)夜間はライトを点灯
(4)飲酒運転は禁止
(5)ヘルメットを着用

問い合わせ:道路交通課交通対策係

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