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自治体の皆さまへ

秋の全国交通安全運動 9月21日(木)~30日(土)

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東京都狛江市

「世界一の交通安全都市TOKYOを目指して」
1月から7月末までに市内で発生した人身交通事故は67件(前年69件)でした。このうち、死者0人(前年0人)、重傷者2人(前年2人)、軽傷者70人(前年70人)と、事故件数は少し減りましたが、重軽傷者数は変わりません。
狛江市内で発生した交通事故の約70%が、自転車関連の交通事故です。自転車関連の事故は自転車側に多くの違反が認められることから、交通ルール・マナーを守り、安全なまちを目指していきましょう。

◇子どもと高齢者をはじめとする歩行者の安全の確保
子どもの急な飛び出しや、歩行者の動きをしっかりと確認し、危険を予測した運転をしましょう。また歩行者も、「誰も見ていないから」「信号無視くらい」「近道だから、面倒だから」「横断歩道を渡っていれば安全」と思わず、交通ルールをしっかりと守り、青信号で道路を渡るときでも、周りの安全を確認しましょう。

◇夕暮れ時と夜間の交通事故防止および飲酒運転等の根絶
夕暮れ時や夜間の重大交通事故が多発しています。夕暮れ時における自動車・自転車は、早めにライトを点灯しましょう。
また、外出するときは反射材の利用や明るい服装に努めましょう。
さらに、飲酒運転による悲惨な交通事故が増えています。飲酒運転は悪質な犯罪であることを自覚し、「飲んだら乗らない、乗るなら飲まない」を徹底しましょう。

◇自転車等のヘルメット着用と交通ルール順守の徹底
市内で1月から7月末までに自転車が関与した事故件数は38件(前年46件)、自転車関与率では都内全体の46.0%に対し、56.7%と高い状況です。中でも自転車の交差点での事故や、出合い頭の事故が多くなっています。
道路交通法の一部改正により、4月から全ての自転車利用者に対し、ヘルメット着用の努力義務が課せられました。特に保護者は、13歳未満の子どもにヘルメットをかぶらせるよう努めなければなりません。
また、自転車事故で死亡した人の約70%が頭部に致命傷を負っています。頭部を怪我した際の死亡率は頭部以外と比べて約15倍も高くなります。自転車用ヘルメットを着用し、頭部を守ることが重要です。
自転車安全利用五則を守り、交通マナーの向上に努めましょう。

◇自転車安全利用五則
(1)車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
(2)交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
(3)夜間はライトを点灯
(4)飲酒運転は禁止
(5)ヘルメットを着用

◆9月30日(土)は「交通事故死ゼロを目指す日」
交通事故をなくすために、一人一人が交通ルールを守り、交通マナーを実践するなど交通事故に注意して行動しましょう。

問い合わせ:道路交通課交通対策係

◆自転車安全利用キャンペーン
日程・期間:9月27日(水)午前10時30分~11時30分ごろ(雨天中止)
会場・所在地:狛江駅北口交通広場
内容:自転車無料点検・自転車グッズの配布等
協力:調布警察署、地域交通安全活動推進委員協議会、自転車商業会

問い合わせ:道路交通課交通対策係

◆交通安全講習会
日程・期間:9月28日(木)午後6時~7時
受付:午後5時45分から
会場・所在地:防災センター3階会議室
内容:事故例や交通ルールを学び、交通安全意識の向上を目指します。
講師:調布警察署職員

問い合わせ:
道路交通課交通対策係、
調布警察署交通総務係【電話】042-488-0110

◆スタントマンによる自転車交通安全教室「スケアード・ストレイト」~交通事故ゼロを目指しましょう~
日程・期間:9月30日(土)午前11時~正午(雨天中止)
会場・所在地:市民グランド
※駐車場はありません。
内容:スタントマンが交通事故を再現し、事故を疑似体験することで交通事故の恐ろしさを再確認します。交通ルールと正しいマナーを理解して、交通事故ゼロを目指しましょう。

問い合わせ:道路交通課交通対策係

問い合わせ:道路交通課交通対策係

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