あけましておめでとうございます。
皆様には、令和6年の初春を健やかに迎えられましたことをお慶び申し上げます。
日頃より市民の皆様には、市政ならびに市議会に対し、温かいご理解とご協力をいただき心より感謝申し上げます。
昨年を振り返りますと、5月に新型コロナウイルス感染症の位置付けが2類から5類へと移行され、それまで中止となっていたイベント等が開催され、ようやく従来通りの年に戻り始めました。国内外では、藤井聡太氏の初の全八冠制覇、侍ジャパンのWBC世界一、大谷翔平選手の大リーグ史初となる2度目の満票によるMVP獲得など、若い人やスポーツ界の活躍が日本中を盛り上げてくれました。
また、狛江市においては4年ぶりの開催となった「狛江・多摩川花火大会」が、多くの人で賑わったことは記憶に新しいところです。
狛江を襲った台風等はありませんでしたが、夏の期間は猛暑が続き、気象庁によると1946年の統計開始以降、東日本は一番暑い夏だったそうです。
国内景気は円安が続いたまま物価は高騰し続け、市民の皆様の不安が払拭(ふっしょく)されることは無かったと思われます。
市議会としても市民の皆様のご意見・ご要望を取り入れ、市民生活向上のためにさまざまな課題に積極的に取り組んでまいりますので、皆様の温かいご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
結びに本年が、皆様にとって健康で明るい年になりますよう心から祈念申し上げ、年頭の挨拶といたします。
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