◆普通会計決算の状況
◇歳入
◇目的別歳出
◇性質別歳出
※令和5年度の普通会計決算額は、一般会計決算額から5,477万6,000円の純計処理(会計相互間等の重複額を控除すること)を行っています。
◇各会計決算の状況
◆財政指標
(単位:%)
※いずれの数値も低い方が良いとされています。
※実質赤字比率(主な行政サービスを行う一般会計等の赤字の程度)および連結実質赤字比率(一般会計、特別会計全体の赤字の程度)の赤字はありませんでした。
※下水道事業会計の資金不足はありませんでした。
◆市民1人当たり換算額
市民82,102人(令和6年1月1日現在)
・1人当たり収入額 44万4,000円
・1人当たり支出額 42万円
◇1人当たり支出額内訳
◆市債
市の借金である市債は、道路、学校等の公共施設を整備するための建設事業債と一般財源の不足を補うための臨時財政対策債があります。
市債残高は減っているものの、残高の内訳では臨時財政対策債が半分以上(52.5%)を占めているとともに、他団体と比較しても公債費負担が大きいため、引き続き市債借入額を抑制し、残高の削減に取り組む必要があります。
◇市債残高の推移
◆基金
市の貯金としての役割がある基金は、経済状況等に対応するための積み立て分である財政調整基金と、特定の目的のために積み立てている基金があります。
財政調整基金は引き続き、20億円を超える残高を確保できました。基金残高は一時に比べると増加しているものの、他団体と比較すると少なく、今後も見込まれる社会保障費の増加や公共施設の更新に備え、引き続き積み増ししていく必要があります。
◇基金残高の推移
問合せ:財政課
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