◆一般会計総額 339億2,000万円
2月22日(木)に開催された令和6年狛江市議会第1回定例会において、松原市長は令和6年度における市政運営方針について所信を表明しました。
◇所信表明
狛江市において、昭和49年に多摩川の堤防が決壊し、住家が流されるという大水害が発生しました。今年は、それから50年の節目の年です。関心が高い今だからこそ、改めて、災害対策の重要性を訴えてまいります。
新年度は、狛江の駅前に新しい価値が生み出されます。現在、小田急狛江マルシェのリニューアル工事と並行して、都内の市区町村では初の「ほこみち」指定を行った駅周辺市道のリニューアル工事も行っています。リニューアル完了後の駅前空間では、憩いと賑わいにあふれる"狛江らしさ"が詰まった風景が日々見られることと思います。
併せて、その賑わいの中核を担う法人として昨年10月に立ち上げた「(一社)狛江まちみらいラボ」は、行政とは異なる立ち位置で、地域の方と協働しながら狛江のまちづくりに参画してまいります。
※所信表明(全文)は、市ホームページをご覧ください。
令和6年度予算案の詳細は本紙4・5面へ
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