~多くの方が利用しやすく、愛される施設に~
昭和52年に開館した市民センター(中央公民館・中央図書館)の改修工事が始まります。多くの人に愛される市民センターを目指し、そして市民の皆さんの学びや暮らしを彩り、狛江の実りを未来につなぐ図書館を目指して、整備を進めていきます。
現在の市民センターは9月から改修工事が始まり、令和7年11月(予定)に「公民館」、「絵本・児童書中心の図書コーナー」、「市民活動支援センター(こまえくぼ1234)」の3つの機能を備えた新たな複合施設として、リニューアルオープンをします。
◆令和7年11月
リニューアルオープン予定
・新市民センター外観
・新市民センターエントランス
・新市民センター内観
※掲載している施設画像はすべてイメージのため、実際とは異なる場合があります。(詳細は本紙をご覧ください。)
・1階部分(イメージ)は2面に掲載
◆改修工事に伴い、市民センター(中央公民館・中央図書館)を休館します
改修工事に伴い、中央図書館は8月1日(木)から、中央公民館は9月1日(日)からそれぞれ休館します。休館中の公民館利用については、西河原公民館や各地域・地区センターを市民活動等の活動場所としてご利用ください。
※工事期間中、市民センター周辺と狛江市役所市民ひろばの一部が工事エリアとなり、市民センター横の駐輪場等は使用できなくなります。
◇9月1日(日)から中央図書館臨時窓口を開設
旧市民食堂(市役所敷地内)に、臨時窓口を開設します。開架約5,000冊と市役所地下書庫(閉架)に約3万冊の貸し出し用図書を用意する他、おはなし会ができるスペースも設けます。また、各市内地域センターや西河原公民館の図書室から取り寄せた図書等の受け取りも可能です。
スマホ等で約1万冊の電子書籍を読むことができる「こまえ電子図書館」も、併せてご利用ください。
◇新設図書館
令和8年10月(予定)に、現在の狛江市商工会・駄倉地区センターの場所で、一般書を中心とした新設図書館を開館します。
◆新市民センター1階部分(イメージ)
※詳細は本紙をご覧ください。
◇つながる
誰もが訪れ交流したくなる、人がつながる施設に
◇もっと便利に
利用しやすい空間となるような施設のリノベーションを行い、使いやすい施設に
◇学びの中心
人生100年時代に向けた生涯学習の場の充実と、地域コミュニティ活動などに関わる市民活動ができる施設に
◆子育て世代を中心に多世代が利用できる新市民センター ~予定している主な施設機能~
※詳細な運用方法については今後検討していきます。
◇1階の主な機能
・図書コーナーのお話コーナーで読み聞かせ
・保育室に子どもを預けて公民館事業に参加
・市民活動支援センターでボランティア活動
・オープンテラスでティータイム
◇2階の主な機能
・スタディコーナーで落ち着いて学習
・講座室で市民大学に参加し教養を深める
◇地下1階の主な機能
・サウンドスタジオでバンド活動
・多目的室(ティーンズ優先)でサークル活動
問合せ:公民館、図書館、政策室市民協働推進担当、施設課施設計画係
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