考えてみよう!子どもの権利「(仮称)子どもにやさしいまち条例(案)」答申が行われました

9／31

10月4日に、町田市子ども・子育て会議の吉永真理会長(昭和薬科大学教授)と鈴木美枝子副会長(玉川大学教授)から市長へ「(仮称)子どもにやさしいまち条例(案)」が答申されました。
この条例(案)は、2022年5月に市長から諮問を受けた同会議が、「(仮称)子どもにやさしいまち条例検討部会」を立ち上げ、アンケート及びヒアリング調査の結果等を踏まえて、市民や子どもの意見を取り入れながら検討を重ねたものです。
この条例は、「子どもの権利」が守られ、子どもが幸せに暮らすことができるように、「児童の権利に関する条約」にある4つの「子どもの権利」について、子どもにも大人にも分かるよう示し、その権利を守るための大人の責務を明確にしています。保護者や地域住民など、さまざまな立場で子どもに関わる大人の一人ひとりが「子どもの権利」を理解して、互いに支え合うことで「子どもにやさしいまち」の実現を目指します。そして、この条例が“子どもが幸せになるために、私たち大人は何ができるのか”について、それぞれの立場で考える契機になればという思いも込めています。

問合せ：子ども総務課
【電話】724・2876