誰もがいつまでも住み続けたいと 思える地域を目指して 町田第二地区協議会

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市内全10地区に設立されている地区協議会では、日々の地域交流や課題解決に取り組んでいます。
今回は、誰もがいつまでも住み続けたいと思える地域を目指し活動している町田第二地区協議会の様子や各地区協議会の取り組みについてご紹介します。

■まち2フェス
昨年10月に、コロナ自粛からまちに賑(にぎ)わいが戻る中、地域の交流を深めるイベントとして「まち2フェス」inシバヒロを開催しました。当日は、ミニ運動会、ゲーム、ステージ発表などを行い、約1000人が参加しました。
今年は9月16日(土)に開催予定です。子どもから大人まで楽しく遊べる催しや地域の各団体を紹介するブースなどを設け、人とのつながりや地域の活性化を図ります。

■ご存じですか?地区協議会
○地区協議会
さまざまな団体が集まって知恵を出し合い、協力しながら地域の課題解決などに取り組むネットワーク組織
・学校
・青少年健全育成地区委員会
・消防団
・町田市町内会・自治会連合会の地区連合会
・NPO法人
・民生委員・児童委員協議会
・社会福祉法人

「地区協議会のイベントや取り組みに参加したいのですが…」
「地域応援コーディネーター」がご案内します。市民協働推進課(【電話】724・2783)にお問い合わせください。

◆町田第二地区協議会
町田第二地区協議会の中代表と越水事務局長に、お話を伺いました!
代表：中一登さん
事務局長：越水淳さん

○地区の特色は?
町田第二地区協議会は、市の中心部に位置する地域(中町、森野、旭町、本町田)にある53の構成団体で活動を進めています。地域内に町田シバヒロ、サン町田旭体育館、子ども創造キャンパスひなた村、町田薬師池公園四季彩の杜など、子どもから大人まで楽しめる施設が点在していることが魅力だと思います。

○主な取り組みは?
・子どもの見守り事業では、登下校時に多くの方(現在300人弱が登録)がボランティアとして参加しています。また、下校時いっせい見守り事業は、毎月第2水曜日を定例として、安全・安心な社会を目指し実施しています。
・市が開催した地区別懇談会、地区ミーティングで生まれたワクワクする活動などを、一緒にできるものは協議会も協力してやっていこうと考えています。

○まだあまり地域活動に参加したことがない皆さんへ
地域性を生かした交流事業など、主体的に参加することで、地域とのつながりの拡大や、人によっては成長や地域貢献の実感が得られると思います。皆さんの参加をお待ちしています。

インタビューの全文は市HPで公開

■2023年度　各地区協議会の取り組み
各地区協議会の活動についての詳細は、市HPをご覧ください。

(1)南地区協議会『みなみひまわりプロジェクト』
地区内に植えたひまわりが黄色い景観を生み出し、地域に元気を与える今年度新たに加わったプロジェクト

(2)高ヶ坂・成瀬地区協議会『スマホ互助交流会』
開催時間帯での出入りは自由で、教えたり教わったりと、毎週楽しく開催

(3)原町田地区協議会『新1年生入学おめでとう大作戦』
小学校入学式の朝、学校の正門付近で新1年生に「おめでとう!」を伝える取り組みを今年度新たに実施

(4)町田第二地区協議会『子どもの見守り事業』
毎月の「下校時いっせい見守り」により安全・安心して登下校できる環境が実現

(5)玉川学園・南大谷地区協議会『坂のまち元気プロジェクト』
玉川学園地区の「坂のまち」としての魅力をPRするため、「まちかつ」坂道ポストカードの作成などを実施

(6)木曽地区協議会『ナダレンジャー』
小学校での実験教室や疑似体験を通して、防災意識を高める事業を実施

(7)忠生地区協議会『高齢者の買い物支援』
地域の事業所から車両とドライバーの提供を受け、買い物の不便さの解消と利用者の交流の場の創出が実現

(8)鶴川地区協議会『3水スマイルラウンジ』
毎月第3水曜日に交流推進や困りごとを相談できる拠点として「3水スマイルラウンジ」を開催

(9)小山・小山ヶ丘地区ネットワーク協議会『普通救命講習』
普通救命講習会の受講を推進し、応急手当てができるバイスタンダーを育成

(10)相原地区協議会『ガラスフュージング』
きれいな輝きに心躍る「ガラスフュージング」体験。相原地区から市内全域に展開

地区協議会を中心とした地域のやりたいことを「町田市地域ホッとプラン第2部わたしの地区の未来ビジョン」に掲載しています。
詳細はこちら

※二次元コード、詳細は本紙P.2をご覧ください

問合せ：市民協働推進課
【電話】724・2783