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2022年度はこんなことに取り組みました

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東京都町田市

■「まちだ未来づくりビジョン2040」及び「町田市5ヵ年計画22-26」2022年度の取り組み結果
2022年度から始まった「まちだ未来づくりビジョン2040」は、市政運営の基本となる計画です。市では、2040年に向けて“なりたいまちの姿”と“行政経営の姿”を掲げ、誰もが“なんだ かんだ まちだ”と思えるまちの実現を目指しています。
ビジョンの実行計画となる「町田市5ヵ年計画22-26」では、今後の財政見通しに基づいて、どのようにまちづくりを行い、何に重点的に取り組んでいくのかを「重点事業プラン」と「経営改革プラン」として定め、総合的かつ計画的にまちづくりと行政経営改革に取り組んでいます。
これらの計画に基づいて、2022年度に取り組んだ事業の主な成果を紹介します。

「まちだ未来づくりビジョン2040」及び「町田市5ヵ年計画22-26」の取り組み結果の詳細は、市HPをご覧ください。
市HP『5ヵ年計画22-26』で検索

◆重点事業プラン

○出産後の子育てケアの充実
出産後に助産師のケアを受けられる産後ケア事業(日帰り型・訪問型)の利用日数を拡充

○病児・病後児保育の充実
南町田病児保育室「じんべえ」を開所したほか、川崎市と病児・病後児保育の広域利用協定を締結

○子どもの市政への参画の推進
「若者が市長と語る会」や「町田創造プロジェクト(MSP)」で、子どもの意見を発信する機会を創出

○町田薬師池公園四季彩の杜 魅力向上の推進
西園で四季ごとにイベント等を開催するなど、公園全体の来園者数が過去最高の134万人を記録

○野津田公園スポーツの森の整備
自然の中で楽しむ総合スポーツパークの実現に向け、ナイター設備を完備したテニスコートを整備

○地域団体活動の活性化
「まちカフェ!」への出展に向けた団体の立ち上げや情報発信のスキルアップを支援

○地域における福祉の相談支援体制の構築
相原・小山地区に「まちだ福祉〇(まる)ごとサポートセンター堺」を開設し、地域福祉コーディネーターを配置

○自主防災リーダーの育成
減災活動「ぼうさいお片付け」を実施したほか、防災情報専用のポータルサイト「まちだ防災カレッジ」を立ち上げ

◆経営改革プラン
・LINEなどを活用した行政手続きのオンライン化や、Web口座振替受付サービスの導入によって、「すぐ使えて」「簡単」「便利」な行政サービスを実現
・メタバースやアバターを活用した職員採用PR動画を4本、DXの取り組みの紹介動画を2本作成し、公開
・新たに23件のRPA(業務を効率化するデジタル技術)を導入し、業務を効率化
・切れ目のない子ども・子育て支援を行う複合施設の整備を目指し、「町田市(仮称)子ども・子育てサポート等複合施設整備基本計画」を策定

◆計画の達成状況
重点事業プラン 目標達成率:92%
経営改革プラン 目標達成率:99%
※全ての取り組みの達成率の平均から算出しています。

■計画額と決算見込額との比較 財政見通し
歳入は、「市税」など、いずれの項目でも計画額を上回りました。歳出は、義務的経費では「人件費」、その他の経費では「繰出金等」が計画額を下回りましたが、義務的経費では「扶助費」、その他の経費では「経常事業費」「政策的事業費」が計画額を上回りました。

※グラフの金額は、四捨五入による端数調整を行っているため、合計値等と合致しない場合があります。

問合せ:企画政策課
【電話】724・2103

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