■「(仮称)町田市障がい者差別をなくし誰もがともに生きる社会づくり条例(案)」答申が行われました
昨年12月18日に、町田市障がい者施策推進協議会の石渡和実会長(東洋英和女学院大学名誉教授)と(仮称)障がい者差別解消条例検討部会の宮島美彩職務代理(宮島法律事務所)から市長へ「(仮称)町田市障がい者差別をなくし誰もがともに生きる社会づくり条例(案)」が答申されました。
この条例案は、昨年2月に市長から諮問を受けた同協議会が、障がい当事者や事業者の方々を委員とする専門部会を立ち上げ、アンケートやパブリックコメント等の意見を踏まえて検討を重ねたものです。
市や事業者のほか市民一人ひとりの、障がいについての理解を促進し、障がいを理由とする差別に関する相談体制の拡充や、紛争解決のための体制整備などを定めています。年齢や性別、障がいの有無等にかかわらず、誰もが身近な地域で支え合い、自分らしく生きることができる共生社会の実現を目指します。
問合せ:障がい福祉課
【電話】724・2147【FAX】050・3101・1653
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