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今年はどんな一年 2024年のまちだを振り返る

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東京都町田市

2024年は、FC町田ゼルビアのJ1リーグ初参戦やパリ2024オリンピック・パラリンピック開催など、にぎわいのある一年となりました。
また、誰もが暮らしやすいまちづくりのための取り組みが進められた年でもありました。
この一年の町田市の動きを振り返ります。

○スポーツで躍動
・FC町田ゼルビア J1リーグ初参戦
・パリ2024オリンピック・パラリンピック開催
町田ゆかりの選手たちが活躍
射撃混合エアライフル伏射(SH2)で銅メダルを獲得した水田光夏選手に市民栄誉彰を贈呈

○誰もが暮らしやすいまちへ
・町田市子どもにやさしいまち条例(まちだコドマチ条例(ルール))施行
・町田市障がい者差別をなくし誰もがともに生きる社会づくり条例施行

○暮らしをもっと便利に
・バーチャル市役所ポータル「まちドア」がオープン!

本紙2面で2024年を詳しく振り返ります

■2024年のまちだを振り返る
2024年に町田市であった出来事の一部を紹介します。

○1月
1日:「令和6年能登半島地震」が発生。町田市では職員派遣等の支援を実施
22日:広報モデルの募集開始

○2月
10日:ペデストリアン1号デッキにウォールギャラリーを整備
第1弾はFC町田ゼルビア応援装飾

○3月
2日:町田市立小・中学校等66施設へ再生可能エネルギー100%電力を順次導入
25日:町田市民バス「まちっこ」公共施設巡回ルートにEV(電気)バスを導入
25日:LINEを使用した道路の不具合通報が開始
27日:第2期「町田市防災アンバサダー」就任
30・31日:「2024町田さくらまつり」開催

○4月
1日:
・公民連携窓口Co-Laboまちだを設置
・バーチャル市役所ポータル「まちドア」オープン

○5月
5日:「町田市子どもにやさしいまち条例」施行 and コドマチフェスティバルスタートアップイベント開催
11・12日:「フェスタまちだ2024」開催
30日:町田市バイオエネルギーセンター「見学者1万人達成」記念イベント開催

○7月
25日:バーチャル市役所ポータル「まちドア」に「AIナビゲーター」が登場
26日:岸田文雄総理大臣(当時)が子どもセンターまあちを視察
26日~8月11日:パリ2024オリンピック開催 町田市ゆかりの選手たちが活躍
27日:香港ユニセフ協会が子どもセンターただON等を視察

○8月
28日~9月8日:パリ2024パラリンピック開催
水田光夏選手が射撃混合エアライフル伏射(SH2)で日本人初の銅メダル獲得

○9月
1日:成瀬クリーンセンターへ再生可能エネルギー100%電力を導入

○10月
1日:
・「町田市障がい者差別をなくし誰もがともに生きる社会づくり条例」施行
・「町田市屋外広告物条例」施行
5日:施工管理アプリを活用した営繕業務の効率化の取り組みが第19回マニフェスト大賞で優秀賞を受賞
19日~12月22日:町田市名誉市民森村誠一「没後1周年 森村誠一展」開催
24日:町田市庁舎食堂がリニューアルオープン
26日:本町田遺跡公園ガイダンスルームの展示をリニューアル

○11月・12月
11月1日~12月26日(予定):町田市×デート・ア・ライブV コラボイベント開催
11月4日:「町田時代祭り2024」開催
11月6日:市のDXの取り組みが、Tokyo区市町村DXaward2024「行政サービス部門」で優秀賞を受賞
11月9・10日:「キラリ☆まちだ祭2024」開催
11月15日~12月1日:環境イベント「まちだECO(いーこ) to(と) ゴー・ラウンド!」開催
11月19日:水素で走る燃料電池ごみ収集車試験運用開始
11月21日:パリ2024パラリンピック銅メダリスト水田光夏選手に市民栄誉彰を贈呈
11月30日~12月8日:市民協働フェスティバル「まちカフェ!」開催

◆子ども・子育てへの取り組み
「町田市子どもにやさしいまち条例(まちだコドマチ条例(ルール))」が施行されました。条例の施行に合わせ、「コドマチフェスティバル」の一環として、若者たちによる広報まちだ特集号の作成など、2024年を通して子どもにやさしいまちの実現に向けたさまざまな取り組みを行いました。

◆FC町田ゼルビアとの連携
今年J1リーグに初挑戦したFC町田ゼルビアと「子ども・子育て支援に係る連携協定(3月1日)」、「高齢者施策推進に係る連携協定(11月7日)」を締結し、センサリールーム事業(※)や認知症サポーター養成講座の実施など幅広い分野で連携しました。
※視覚・聴覚などに感覚過敏の症状がある人やその家族が安心して観戦できる部屋を年間5試合程度設けています。

◆DXの推進
施工管理アプリ「アンドパッド」を活用した営繕業務効率化の取り組みがマニフェスト大賞「政策・まちづくり部門」で優秀賞を受賞、「AIナビゲーター 生成AIと3Dアバターで実現する次世代UX」の取り組みが、Tokyo区市町村DXaward2024「行政サービス部門」で優秀賞を受賞するなど、市のDXの取り組みが評価されました。

◆環境への取り組み
市では、「ゼロカーボンシティまちだ」を宣言しており、市民バス「まちっこ」公共施設巡回ルートに市内で初めてEVバスを導入し、水素で走る燃料電池ごみ収集車の試験運用を開始するなど、環境に向けたさまざまな取り組みを行いました。

◆地域社会とのつながり
今年も多くの事業者の皆さんのご協力のもと、子育て・障がい・高齢者支援や地域貢献活動、災害などに関して、9件の協定を締結しました。

◆J1リーグ2024シーズン終了
12月8日にFC町田ゼルビアが2024年明治安田J1リーグ最終節を迎え、今シーズンを3位で終えました。本紙1月1日号で特集記事の掲載を予定しています。

これからも、「なんだかんだ言っても、やっぱり町田が一番」と思えるまちづくりを目指し、まちだ未来づくりビジョン2040の実現に取り組んでいきます。
まちだ未来づくりビジョン2040の詳細はこちら
※二次元コードは本紙P.2をご参照ください

問合せ:広報課
【電話】724-2101

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