■運動の重点
(1)こどもが安全に通行できる道路交通環境の確保と安全な横断方法の実践
歩行中の児童が重傷を負った事故の多くは登下校中に発生しています。道路を横断するときは、少し遠回りになっても必ず横断歩道を渡り、歩行者用信号機が点滅していたら、次の青信号を待ちましょう。
(2)歩行者優先意識の徹底と「思いやり・ゆずり合い」運転の励行
歩行中の死亡事故の多くが道路横断中に発生しており、車両側に横断歩行者妨害等の法令違反が見られます。ドライバーは「歩行者がいるかもしれない」という意識を常に持って安全確認をしましょう。
(3)自転車・電動キックボード等利用時のヘルメット着用と交通ルールの順守
自転車乗車中の交通事故発生件数は増加傾向にあり、その中で亡くなった人の半分以上が頭部のケガが原因で亡くなっています。自転車・電動キックボードを利用するときは、ヘルメットを着用し、交通ルールを守りましょう。
(4)二輪車の交通事故防止
二輪車は対向車から、実際よりも遠くにいるように見えたり、遅いスピードで走っているように見えたりします。交差点を通過する際には、安全確認を確実に行いましょう。
問合せ:
市民生活安全課【電話】724・4003
町田警察署【電話】722・0110
南大沢警察署【電話】042・653・0110
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