2023年度はこんなことに取り組みました

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■「まちだ未来づくりビジョン2040」及び「町田市5ヵ年計画22-26」2023年度の取り組み結果
2023年度はこんなことに取り組みました

「まちだ未来づくりビジョン2040」は、市政運営の基本となる計画です。市では、2040年に向けて“なりたいまちの姿”と“行政経営の姿”を掲げ、誰もが“なんだ　かんだ　まちだ”と思えるまちの実現を目指しています。
ビジョンの実行計画となる「町田市5ヵ年計画22-26」では、今後の財政見通しに基づいて、どのようにまちづくりを行い、何に重点的に取り組んでいくのかを「重点事業プラン」と「経営改革プラン」として定め、総合的かつ計画的にまちづくりと行政経営改革に取り組んでいます。
これらの計画に基づいて、2023年度に取り組んだ事業の主な成果を紹介します。
「まちだ未来づくりビジョン2040」及び「町田市5ヵ年計画22-26」の取り組み結果の詳細は、市HP(本紙二次元コード)をご覧ください。

○重点事業プラン
・子どもの参画の推進
若者が“やりたいこと”を自らの力で実現できるよう市が後押しする「まちだ若者大作戦」を開始
・鶴川駅周辺のまちづくりの推進
再整備を進めている鶴川駅の新しい北口交通広場の仮使用を開始
・子どもクラブの整備
市内7番目の子どもクラブ「ゆめいく」が小山田地区にオープン
・忠生スポーツ公園の整備
大きな芝生広場や複合遊具、ジョギングコース等を備えた公園を整備
・ホームタウンチームとの連携の推進
FC町田ゼルビア、ASVペスカドーラ町田をまち全体で応援するため、町田駅前デッキの壁面を装飾
・自主防災リーダーの育成
災害時の避難生活で必要なスキルを楽しく学べる「アウトドア防災」を実施
・地域団体活動の活性化
市民協働フェスティバル「まちカフェ!」を通じて、地域団体の活動や交流を支援
・地域介護予防活動支援
「町トレ」など介護予防活動に取り組む地域のグループを支援

○経営改革プラン
・市民の利便性と市役所の生産性の向上のため、町田市防災WEBポータル、国民健康保険窓口のオンライン予約システムなどを導入
・LINEなどを活用し、幼稚園や保育園、学童保育クラブの入園・入会手続きなど、新たに156件の行政手続きのオンライン化を実施
・小・中学校における学校経営の支援として、これまで学校長が徴収していた教材費を始めとする学校徴収金について、市が保護者から直接徴収する公会計に変更
・ビル・エネルギー管理システムを活用した空調管理やCO2排出係数の低い事業者との電力契約により、市庁舎のCO2排出量が大幅減少

○計画の達成状況
重点事業プラン：目標達成率88%
経営改革プラン：目標達成率97%
※全ての取り組みの達成率の平均から算出しています。

○計画額と決算見込額との比較　財政見通し
歳入は、「市税」など、いずれの項目でも計画額を上回りました。歳出は、義務的経費が計画額を上回りました。その他の経費では「政策的事業費」が計画額を下回りましたが、「経常事業費等」「繰出金等」が計画額を上回りました。

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※グラフの金額は、四捨五入による端数処理を行っているため、合計値等と合致しない場合があります。

問合せ：企画政策課
【電話】724-2103