■FC町田ゼルビアは2024年J1リーグで3位となりました!
2024年明治安田J1リーグにおいて、町田市のホームタウンチームFC町田ゼルビアは3位が決定しました。
J2優勝を果たした2023シーズンに続き、初参戦となったJ1でも「負けないサッカー」を体現し、まさに「ゼルビア旋風」となった激動の一年でした。
最終節で惜しくも優勝は逃しましたが、今シーズンの闘いぶりは多くの方に勇気や感動を、そして街に活気を与えてくれました。また、今シーズンの結果により、来シーズンのACL(AFCチャンピオンズリーグ)への出場が決定しました。
新たな歴史を歩み続けるFC町田ゼルビアに来シーズンも応援よろしくお願いします。
2024シーズンはクラブとしてJ1リーグ初挑戦ということもあり、大きな不安や重圧もありましたが、どんな時も後押しをしてくださる、ファン、サポーターや町田市民の皆様に勇気と力をもらい、初昇格初年度のクラブとして最高順位となる3位で終えることができました。これもひとえに、町田市民の皆様のご支援・ご声援によるものであり、心から感謝申し上げます。
2025シーズンはAFCチャンピオンズリーグにも参戦し、「町田を世界へ」というビジョンのもと、町田の名前を世界に轟(とどろ)かせていきたいと思います。もちろん厳しい試合が続くことになると思いますが、選手、スタッフ一丸となり覚悟を持って頑張っていきます。
引き続き皆様のご支援・ご声援を何卒(なにとぞ)よろしくお願いいたします。
(FC町田ゼルビア 黒田剛監督)
J1初昇格のクラブとして最高順位と、他のチームでは成しえなかったことを成し遂げることができました。もちろん優勝の可能性があった中でそこを目指していましたが、最終順位はJ1リーグ3位と、皆さんの声援のおかげで素晴らしい結果を残せたのではないかなと思っています。本当は直接感謝を伝えたいですが、この場を借りて感謝を伝えたいと思います。
来シーズンは昨年より更に更に熱い応援をしていただいて、共闘をお願いしたいです。今シーズンもありがとうございました。
(FC町田ゼルビア 昌子源選手)
シーズン最初のチーム立ち上げ当初、5位以上という目標を掲げながらも正直厳しい戦いになるなと思っていました。ところが、試合が進んでいくにつれてACL出場圏内や優勝争いというものが目前となっていきました。それはサポーターや町田市民の皆さんに支援・応援していただいたことによりそういった結果となったと感じているので感謝していますし、最終的にはJ1リーグを3位で終えることができました。
目の前に優勝が見えていただけに、3位でも悔しく思いますが、そのような感情を持てるということは今後チームが更に躍進していくために必要だと思いますし、この悔しさを来シーズン以降につなげていけたらと思います。
2024シーズンもFC町田ゼルビアをサポートしていただき、ありがとうございました。
(FC町田ゼルビア 谷晃生選手)
市民の皆様、FC町田ゼルビアを応援するサポーターの皆様、そして選手、監督、スタッフの皆様、J1初参戦ながら素晴らしい成績でシーズンを全うされましたことを、お喜び申し上げます。
惜しくも優勝は逃しましたが、今シーズンのクラブスローガンである「Make a New History」を有言実行し、FC町田ゼルビアが新しい歴史を創りました。最終節までもつれた優勝争いは、町田市民に感動を与え、印象深いものになったと思います。
今後もFC町田ゼルビアと町田市をより盛り上げていくため、町田市とクラブとサポーターが一体となり歩んでいきましょう!
(町田市長 石阪丈一)
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