犬や猫の飼育マナーに関する相談が多数寄せられています。ペットを飼う際は、地域社会との調和を考え、近隣への配慮を忘れないようにしましょう。
詳細は市HP(本紙二次元コード)をご覧ください。
■犬に関すること
○フン・尿の後始末を忘れずに
トイレは散歩前にするようにしつけましょう。散歩中にしてしまったフンは必ず持ち帰り、尿はペットボトル等で持参した水で洗い流してください。
○犬を放してはいけません
犬をリードでつながずに散歩させることは、東京都の条例で禁止されています。犬が人を咬(か)んでケガをさせてしまう事故が近年増加していますので、公共の場所ではリードを短く持ち、犬を制御できる人が散歩させましょう。
○むだぼえをさせないようにしつけましょう
犬はうれしい時や悲しい時にほえますが、必要以上にほえる場合は、必ず原因があります。原因を探り、近隣への迷惑にならないように、根気よく愛情を持ってしつけましょう。
■猫に関すること
○手術をして屋内で飼いましょう
飼い猫には、生後約半年ごろを目安に去勢・不妊手術を施しましょう。屋外に出すことで病気の感染リスクや、交通事故のリスクが高くなります。また、他人の敷地でフンをして迷惑をかけることもあります。近隣に迷惑をかけないためにも、飼い猫は屋内で飼うようにしましょう。
問合せ:生活衛生課
【電話】722-6727
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