第60回目黒区商工まつり
元気な区内企業と区民のまつり
■11月はリバフェスへ
日時:11月18日(土)・19日(日)10:00~16:00
(17日は前夜祭!)
会場:区民センター(目黒2-4-36)
目黒区商工まつりは、区内企業が自社製品の展示や販売、イベントを通して、区民と地域の輪を広げるフェスティバルです。目黒川沿いの区民センターを会場にすることから、目黒リバーサイドフェスティバルと銘打って、毎年開催しています。講演会やコンサート、友好都市の宮城県角田市・気仙沼市、石川県金沢市の物産や区内飲食店舗による販売なども行います。ぜひ遊びに来てください。詳細は区Webをご覧いただくか、お問い合わせください。
■目黒区商工まつりは長年愛されているイベントです
目黒区商工まつり
運営委員会委員長
演副正保さん
今年で60回目を迎える目黒区商工まつりのスタートは、昭和32年。毎年、2万人の来場者を迎え、区民の皆さんに楽しんでいただいていましたが、3年前はコロナの影響で中止を余儀なくされ、一昨年は縮小開催、昨年は飲食抜きの開催でした。ようやく今年は、4年ぶりに制限なしで開催できることになりました。
また、これまでは夏の定番イベントでしたが、昨今の酷暑が今後も予想されるため、昨年から秋の11月に開催することにしました。「11月はリバフェスへ」を合言葉に、柔軟に形を変えながら、区民に愛される秋の定番イベントとなるよう運営委員会一同頑張ります。たくさんのご来場をお待ちしています。
◇目黒区商工まつりの成り立ち
目黒区商工まつりは、「優良生産品展示会」という名称で、昭和32年に開催されたのが始まりです。区内で商工業を営む事業者たちが、自分たちで生産・商売している製品やサービスをたくさんの区民に知ってもらい、企業として地域社会に貢献する姿勢をPRすることが目的でした。
・昭和37年は商業まつりとして開催
■区民センターホール
◇前夜祭 経済講演会「今後の世界と日本経済の注目点」
多くのメディアに出演されている株式会社第一生命経済研究所経済調査部首席エコノミストの永濱利廣氏から、今後の日本経済についてお話しいただきます。
場所:区民センターホール
日時:11月17日(金)18:00~19:30
定員:400人(先着)
◇ステージイベント~全国からたくさんのヒーローたちが目黒に集結!
ローカルヒーロースペシャルステージや、めぐろ観光まちづくり協会による目黒のまちのクイズなど、ステージイベントも多く開催します。プログラムの詳細は区Web、または当日会場で配布するチラシをご覧ください。
◇スペシャル講演会「ロケットに夢を載せて~イプシロン開発とその先」
JAXA(宇宙航空研究開発機構)が開発する新世代の固形燃料ロケット(イプシロンロケット)の研究に携わった、JAXA宇宙科学研究所教授の森田泰弘氏を講師に迎え、子どもたちに向けた未来の宇宙の話を聞くことができる講演会です。どなたでも参加できます。
日時:11月18日(土)13:10~14:00
定員:400人(先着)
2013年まで、JAXAイプシロンロケットプロジェクトマネージャーを務めた、森田泰弘氏「イプシロンロケットの開発や新たなロケットの構想など、分かりやすい題材を使って、夢を持つことの素晴らしさや挑戦することの大切さを子どもたちと一緒に学びます。何にでも興味をもち、いろいろなことに挑戦して、その中から自分の好きなことを見つけていくことが大事ですね」
◇リバフェス・コンサート「東京音楽大学吹奏楽アカデミー サクソフォン・アンサンブル」
東京音楽大学の学生と講師による、サクソフォンのコンサートです(申し込みは10月16日〔必着〕まで。詳細は区Web、またはめぐろ区報10月1日号をご覧ください)。キャンセル待ち希望者は、当日10:30までに、会場へお越しください。
日時:11月19日(日)11:00開演(10:30開場)
曲目:モーツァルト「トリビュート」ほか
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