区は、男女が平等に共同参画し性の多様性を尊重する社会づくり条例に基づき、性的マイノリティーのかたの日常生活上の困難などの解消に向けて取り組んでいます。婚姻関係にあること、配偶者や親族であることが、対象要件に含まれる区の事業や制度などについて、パートナーシップ関係(※)にある方々への適用を進めています。
※双方またはいずれか一方が性的マイノリティー(LGBTなど)であり、互いを人生のパートナーとして、相互の人権を尊重し、日常の生活において継続的に協力し合うことを約束した二者間の関係
■適用可能な事業など
パートナーシップ関係にある方々を、婚姻関係などの要件を満たすものとして運用している区の事業や制度等は、区Webに掲載しています。適用可能な事業などは拡大していく予定です。
例:
・区営・区民住宅への入居申し込み
・高齢者福祉住宅への入居申し込み
・身体障害者福祉住宅への入居申し込み
■都パートナーシップ宣誓制度などの活用
パートナーシップ関係にあることを確認する際に、次の証明書などを使用することができます。
・都パートナーシップ宣誓制度の受理証明書
・他自治体が実施しているパートナーシップ制度の証明書
問合せ:人権政策課男女平等・多様性推進係
【電話】5722-9214【FAX】5722-9469
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