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お知らせします~区の財政状況(1)

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東京都目黒区

区の財政状況の公表に関する条例に基づいて、毎年5月と11月に財政状況を公表しています。今回は、5年度予算のあらましと、4年度下期の補正予算と執行状況をお知らせします。詳細は区HPでご覧になれます。

■5年度予算のあらまし
◇各会計の予算額
区では4つの会計に分けてお金を管理しています。
ここでは各会計の5年度の予算額をお知らせします。

一般会計:1,197.5億円(前年度1152.5億円)
※前年度比3.9%増

国民健康保険特別会計:275.3億円(前年度262.2億円)
※前年度比5.0%増

後期高齢者医療特別会計:77.1億円(前年度73.4億円)
※前年度比5.1%増

介護保険特別会計:226.4億円(前年度220.9億円)
※前年度比2.5%増

◇歳入・歳出予算の内訳(一般会計)
一般会計がどのような歳入(収入)で賄われていて、どのような目的の歳出(支出)が行われているかをお知らせします。



※各図表中の数字は四捨五入しているため、合計額などと一致しない場合があります

■区の貯金(積立基金)と区の借金(特別区債)の状況は?
健全で安定的な財政基盤を確立していくため、引き続き区の貯金の確保、積み立てに努めていくとともに、借金の計画的な管理を行っていきます。

区の貯金(積立基金)が借金(特別区債)を上回っている状況が続いています。

◇区民1人当たりの貯金(積立基金)残高を特別区平均と比較しました(3年度普通会計決算)

区民1人当たりの貯金残高は、23区の平均とほぼ同額です。

◇4年度下期の補正予算と執行状況
一般会計では、新型コロナウイルス感染症対策や物価高騰対策に引き続きしっかりと対応しつつ不用額の削減を徹底し、かつ財政調整基金や施設整備基金への積み立てなどを計上した結果、29.7億円の増額補正となりました。

▽4年度補正予算
一般会計(第4・5号)・国民健康保険特別会計(第3号)・後期高齢者医療特別会計(第2号)・介護保険特別会計(第3号)
※いずれも5年3月31日現在

・補正後の各会計予算額と執行状況
(単位:億円、△は減額)

・区有財産の状況
区分・現在高・(備考):
・土地…818,069平方メートル
・建物…526,653平方メートル
・物権…0件
・出資による権利…8億円(芸術文化振興財団などへの出資金)
・物品…49億円(取得金額1件50万円以上のもの)
・債権…1億円(奨学資金などの貸付金)
・基金…844億円(積立基金と公共料金支払基金などの運用基金)
※土地、建物、出資による権利は4年9月30日現在

・特別区民税の負担状況
特別区民税の4年度予算額
・総額…468億円
・1世帯当たり…294,461円
・1人当たり…167,684円

・特別区債の状況
特別区債現在高…115億円(一般会計)

・一時借入金の状況
一時借り入れは行っていません

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