生物多様性とは、さまざまな自然の中で、さまざまな個性を持ついきものがいて、全てがつながりあって生きていることをいいます。
5月22日は、国連が生物多様性の問題に関する普及と啓発を目的として定めた国際デーです。毎年この日に合わせ、生物多様性の保全普及啓発イベントが世界各地で開催されています。
区は、まち全体にみどり豊かな環境をつくることで、野鳥などの身近ないきものとふれあう機会を増やし、自然と共生できるような社会の実現を目指しています。身近な自然を守り、いきものたちとともに暮らせるまちをつくるには、一人一人が自然にやさしい暮らし方をすることが必要です。
総合庁舎本館屋上庭園の目黒十五庭(とうごてい)では、五葉松などのさまざまな種類の木々や草花を植栽しています。また、無農薬・有機栽培による内藤トウガラシなどの江戸東京野菜も育てています。昨年度は、ササニシキの田植えを行い、秋に稲を収穫しました。
問合せ:みどり土木政策課みどりの係
【電話】5722-9355【FAX】3792-2112
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