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自治体の皆さまへ

こんな手口に要注意!~高齢者を狙う悪質商法

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東京都目黒区

9月は高齢者悪質商法被害防止キャンペーン月間です。高齢者の悪質商法被害が後を絶ちません。悪質業者は、さまざまな手口であなたの貴重な財産を狙っています。この機会に改めて対策方法を知り、備えましょう。

■困ったときは、消費生活センターへ
相談専用電話:
【電話】3711-1140
(月~金曜日9:30~16:30〔祝・休日を除く〕。受け付けは16:00まで)
場所:目黒2-4-36 区民センター内

■出張講座をご利用ください
消費生活相談員が、悪質商法の手口や見守りのポイントなどをテーマにお話しする出張講座があります。5人以上のグループで申し込みください。

【事例1】点検商法
「無料で点検する」と言い、突然訪問した後、「今すぐ工事・交換をしないと大変」などと不安をあおり、高額な工事の契約をせまる悪質商法です。

◇対策方法
・無料でもその場で安易に依頼しない
・見知らぬ業者などには注意する
・少しでもおかしいと思ったら相談する

「無料で点検しますよ」

◇過去の被害例
・屋根工事
・床下換気扇
・給湯器
・シロアリ駆除
・浄水器 ほか
上記以外にも注意が必要です

【事例2】通信販売トラブル・定期購入
「お試し価格」という広告を見て商品を購入すると、実は定期購入が条件になっている手口です。

◇対策方法
・定期購入が条件になっていないかなど、事前によく確認する
・返品ができない条件の商品もあります。返品できるかどうかを事前に確認しましょう(返品について定めがない場合のみ、受け取り日を含め8日以内であれば、送料負担で返品可)

【事例3】水回り修理トラブル
トイレが詰まったことに慌てて、インターネットで修理業者を検索。上位に出てきたサイトで依頼した結果、高額な料金を請求される事例が多くあります。

◇対策方法
・賃貸住宅のかたは、まずは大家または管理会社へ連絡
・慌てて検索上位に出てくる業者に依頼せず、日頃から信頼できる事業者を探しておく
・総合設備メンテナンスセンターへの依頼も検討する
【フリーダイヤル】0120-850-195

問合せ:消費生活センター
【電話】3711-1133【FAX】3711-5297

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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