文字サイズ
自治体の皆さまへ

治療件数が3万件を突破しました!~おもちゃの病院

4/32

東京都目黒区

おもちゃの病院は、壊れてしまったおもちゃを子どもの目の前で治療(修理)し、物を大切にする心、科学する心を育てることを目的として昭和52年に開院しました。受け付けたおもちゃは、3万件を超えました。治したいおもちゃがあるかたは、直接会場へお越しください。
詳細は区Webをご覧ください。

■おもちゃの病院(消費生活センター内)
日時:毎週日曜日(年末年始を除く)13:00~15:00
場所:目黒2-4-36 区民センター内
費用:無料(部品代は実費負担になる場合あり)
対象:おもちゃ

◇治療できないおもちゃ
・玉が飛び出る、火を使うなどの危険なもの
・浮き輪の空気漏れなど直接生命にかかわるもの
・ヘリコプター・ドローンなどの飛ばすもの
・時計・カメラや電気製品・家庭用品ほか
・アンティーク人形など、修復に専門性を要するもの

■壊れたおもちゃは、私たちが治します!
おもちゃの病院の先生はボランティアです。資格不要で、どなたでも参加できます。興味のあるかたは、消費生活センターへお問い合わせください。

■おもちゃの先生に印象的なエピソードを聞きました!
◇トナカイのオルゴール~加地先生
トナカイのオルゴールが動かないと治療依頼が来ました。トナカイの首が動かず、中を切るしか治療できない状況でした。40年間使用していて思い入れがあると聞いていたので、相談した上で、治療せずにお返ししました。必ずしも治すことが一番大切ではないと実感しました。

◇親になって来るかたとの再会に感動~菊間先生
平成17年くらいまでは、白衣を着て治療していましたが、病院だと思われて、お子さんに怖がられてしまうのでやめました。長くこの活動をしていると、子どもの頃に来たかたが親になって、お子さんと一緒にやって来るんです。治療が難しいおもちゃは、大変かなと思いますが、それを治せるのが楽しみです。

問合せ:消費生活センター
【電話】3711-1133【FAX】3711-5297

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU