光化学スモッグは、太陽光を受けて生成された大気汚染物質である光化学オキシダントが大気中にたまって、もやがかかったような状態のことをいいます。発生中に屋外にいると目や喉の痛みなどの症状が出る恐れがあります。
■発生しやすい気象条件
4~10月の日差しが強く、気温の高い、風の弱い日に発生します。7・8月は発生しやすく、特に注意が必要です。
■光化学スモッグ注意報
都が注意報などを発令すると、防災行政無線の放送や各施設の垂れ幕掲示でお知らせします。
■光化学スモッグ注意報の発令日数(6年度)
※渋谷・目黒・品川・大田・世田谷区
■光化学スモッグが発生したときの注意点
・屋外でのスポーツを避け、自動車の使用は控える
・目がチカチカしたり、喉に痛みを感じたりした場合は、水道水で目を洗い、うがいをする
・気分が悪くなった時は、涼しい場所で安静にし、回復しない場合は医師の診察を受ける
■被害を受けたらご連絡ください
・感染症対策課感染症対策係【電話】5722-9896
・閉庁後、土・日曜日、祝・休日などは都保健医療情報センター【電話】5272-0303
■光化学スモッグの状況を案内しています
・都大気汚染情報テレホンサービス【電話】5640-6880)
・都光化学スモッグ情報Web
・メール配信登録
※都化学スモッグ情報・メール配信登録は区Webをご覧ください
問合せ:環境保全課公害対策係
【電話】5722-9384【FAX】5722-9401
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