7月6日(土)~8月25日(日)
大正から昭和にかけ、子どもたちに本物の芸術に触れてもらうことを目的に、童画という呼称を広めた武井武雄は、令和6年に生誕130年を迎えました。童画の他にも、本の芸術作品「刊本作品」とその原画、版画作品などを中心に、多岐にわたる創作の広がりを紹介します。また、当館所蔵作家の秋岡芳夫の童画関連作品も併せて展示します。
日時:10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日:月曜日。ただし、7月15日(祝)・8月12日(休)は開館、7月16日(火)・8月13日(火)は休館
費用:一般900(700)円、高校生・大学生・65歳以上700(550)円、中学生以下無料
※( )内は20人以上の団体料金
※障害のあるかたと付き添い者1人は無料
区民割引:区内在住・在勤・在学が分かるものを提示すると団体料金で入場できます(他の割引と併用不可)
■関連催事
費用:無料(当日の観覧券が必要)
定員:各50人程度(先着)
◇講演会 武井武雄の生涯と作品
武井作品を多数所蔵するイルフ童画館の館長を招き、武井作品の魅力をお話しいただきます。
日時:7月6日(土)14:00~15:30
講師:イルフ童画館館長 山岸吉郎氏
◇大人のための美術カフェ
担当学芸員が、展覧会の見どころなどについてお話しします。また、目黒区美術館公式インスタグラムでも配信します。
日時:8月3日(土)16:00~17:00
◇トークイベント 武井武雄のネットワーク
武井武雄の人的なネットワークを相関図に表す講師を招き、民藝運動周辺から見たネットワークの見どころを語っていただきます。
日時:8月24日(土)15:00~16:30
講師:軸原ヨウスケ氏(デザイナー)、中村裕太氏(アーティスト)
■ワークショップ夏 武井武雄ワンダーランド
武井武雄の幅広い画業からヒントをもらい、空想の世界を楽しむワークショップ、製本のワークショップ、武井のオリジナル版画技法「vari-type」や昭和初期の武井の刺しゅう図案にチャレンジする「画材の実験室」、展覧会をオンラインで楽しむギャラリーツアーを開催します。
(1)(2)(5)の申し込み方法
申込み:目黒区美術館Web、ハガキ(希望講座名(1)(2)(5)のいずれかと日時、住所、参加者全員の氏名〔ふりがな〕、電話、Eメールアドレス、中学生以下は学年を記入)で、目黒区美術館へ
〒153-0063 目黒2-4-36 区民センター内
場所・問合せ:目黒区美術館(目黒2-4-36 区民センター内)
【電話】3714-1201【FAX】3715-9328
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