認知症や知的障害、精神障害などにより判断能力が十分でないかたの権利を守る成年後見制度の利用者が増え、市民後見人が注目されています。身近な住民の立場から後見活動を行う市民後見人を養成するため、市民後見人養成講習を開催します。受講には、説明会への参加が必要です。詳細は説明会で配布する募集要項をご覧ください。
■市民後見人とは
講習や実習を通して後見業務の知識を身に付け、社会貢献的な精神により、地域のかたを共に支える後見活動を行うのが市民後見人です。被後見人の意思・状況に配慮しながら、被後見人の代理として財産管理や契約などの保護・支援を行います。
■説明会
日時:
(1)10月1日(火)14:00~15:30
(2)10月3日(木)14:00~15:30
(3)10月9日(水)10:30~12:00
場所:総合庁舎別館4階目黒区社会福祉協議会
定員:各20人(先着)
申込み:電話、FAX(市民後見人説明会と明記の上、住所、氏名、電話、希望日時(1)〜(3)のいずれかを記入)で、9月16日から各希望日までに、権利擁護センター「めぐろ」へ
【電話】5768-3964【FAX】5768-3965
■市民後見人養成講習
日時:
・講習・オリエンテーション…11月~7年2月(全9回)
・実習…7年2月(全2回)
対象:7年3月31日現在66歳以下の区内在住者
申込期限:10月25日
選考方法:作文・面接
問合せ:権利擁護センター「めぐろ」
【電話】5768-3964【FAX】5768-3965
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