「闇バイト」は犯罪です

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■楽して高収入?そんなうまい話はありません!
SNSなどで詳細な仕事内容を示さずにアルバイトを募集し、強盗や詐欺などの犯罪を実行させる、いわゆる闇バイト。犯罪に加担してしまうと、その後は懲役や損害賠償など、自分の将来を台無しにするだけでなく、家族までもが巻き込まれてしまいます。

◇安易に連絡しないで!
SNSなどで「高額収入」「即日即金」など簡単に高額を稼げることを強調しているものや、雇用主や仕事内容の記載がないアルバイトの募集には、安易にアクセスしないことが大切です。

◇匿名性の高いアプリに誘導!
犯罪組織は、無料通信アプリ「シグナル」や「テレグラム」などの匿名性の高いアプリを悪用し、応募してきた人に対して、これらのアプリを使用するよう誘導してきます。そして身分証などの個人情報や顔写真を送信するよう求めてきます。

◇使い捨てとして利用されるだけ!
応募者の個人情報を得た犯罪組織は、特殊詐欺や強盗などの犯罪を実行するよう指示してきます。断ろうとしても、「逃げたら殺す」「家族に危害を加える」などと脅します。一度でも加担してしまうと、次々に犯罪を実行するよう指示されます。

■闇バイトに関わってしまったら、すぐに警察へ相談を!
「闇バイトとは知らずに応募してしまった」「犯罪を指示された」など犯罪に加担する前はもちろん、「犯罪者集団から抜けられない」といった状況でも決して遅くありません。すぐに警察(下記参照)に相談してください。

警視庁総合相談センター(【電話】#9110または【電話】3501-0110)
警視庁ヤング・テレホン・コーナー(【電話】3580-4970)
目黒警察署(【電話】3710-0110)
碑文谷警察署(【電話】3794-0110)

■住宅の防犯対策費用を助成します
強盗や空き巣などによる犯罪被害を未然に防止するため、自宅の防犯対策費用の一部について助成を開始します。必要書類など詳細は、区ウェブサイトをご覧いただくか、お問い合わせください。
助成内容：
・工事・購入費の2分の1(上限10,000円。100円未満切り捨て)を助成
・一住宅(共同住宅の場合は一住戸)につき1回
申込み：2月3日から、区ウェブサイト、または住まいの防犯対策助成申請書(総合庁舎本館4階生活安全課で配布。区ウェブサイトから印刷可)、施工日・購入日の記載がある領収書(コピー可)、製品が確認できる資料、設置後の写真などを、生活安全課(〒153-8573　目黒区役所〈住所不要〉)へ郵送・持参
対象：防犯上必要と認める、次の(1)〜(3)全てを満たす下表の工事・用品
(1)区の住民基本台帳に登録されている世帯の、世帯主またはこれに準ずる区内在住者の居住住宅(事務所・事業所は対象外)
(2)7年1月10日以降に購入または施工
(3)費用が5,000円以上(税込み)

▽玄関
録画機能付きドアホンの設置、防犯性能の高い鍵・補助鍵・ガードプレート(ドアのこじ開けを防止するプレート)の取り付けまたは交換
▽窓
防犯ガラスへの交換、防犯フィルムの貼り付け、補助鍵・面格子・ガラス破壊センサーの取り付けまたは交換
▽その他
センサー付きライト・センサー付きアラームの取り付けまたは交換、防犯砂利の敷設
※管理組合、管理者、オーナーが共同住宅を対象に行った防犯対策は対象外
※区職員が現地調査・施工確認を行う場合あり
※賃貸住宅の場合は、所有者の同意が必須

問合せ：生活安全課
(【電話】5722-9667、【FAX】5722-7936)