エイズを正しく理解しよう
エイズへの理解と支援の象徴「レッドリボン」
■エイズのまん延防止とエイズ患者等への差別・偏見の解消を
世界エイズデーは、世界保健機関(WHO)が世界規模でのエイズのまん延防止と、HIV感染者やエイズ患者に対する差別・偏見の解消を目的として提案したものです。
■HIV・エイズとは
HIV(ヒト免疫不全ウイルス)とは、エイズの原因になるウイルスです。エイズは、HIVの感染によって免疫力が低下し、本来は抑えることのできるさまざまな病気が発症した状態のことをいいます。
HIVに感染していても、適切に治療を続ければ、感染前と同様の生活を続けることができます。
■正しい理解で差別や偏見をなくそう
HIVの感染力は弱く、感染経路は性行為や血液感染等に限られています。そのため、性行為以外の日常生活で感染することはありません。
性行為では、コンドームを正しく使用することで感染を防ぐことができます。また、コンドームの使用はほかの性感染症予防にも効果的です。
■心配なことがあれば検査をお勧めします
保健所や医療機関等で、正確な判定ができる時期(感染の機会から60日経過後)に受けてください。
詳細は、荒川区ホームページをご確認ください。
■荒川区エイズ相談・検査専用電話
【電話】3805-9467
※(土)・(日)・(祝)等を除く、午前8時30分~午後5時15分
■あらかわ遊園観覧車ライトアップ
レッドリボンにちなんだ赤色にライトアップします。
日時:12月2日(土)・3日(日)午後4時30分~8時
相談・問合せ:保健予防課感染症予防係
【電話】内線430
<この記事についてアンケートにご協力ください。>